土日高速道路1000円走り放題と地方高速道路の無料化実験が、来週には静かに幕を下ろす。
そもそも土日1000円は2011年春までの暫定ということで当時の政権が決めたことだから、やめることについて誰も文句をいうことは出来ない。
それ以上に、被災地復興の資金確保という大義を前に、誰ひとりとして声高には反論が出来ない。
しかし、観光地の打撃は大きいと思う。
まあ、この土日1000円は無くなっても土日は半額になるので、通常の週末レジャー利用における高速道路の「値ごろ感」はある程度保たれる。
しかし、地方高速道路の無料区間については、無料になったインフラにまた課金が始まるわけで、ライフスタイルや事業計画に影響が出る人や企業も多いだろう。
この実験については、6ヶ月経過した今年3月はじめに国交省から報告書が発表されている。
これを読む限りでは、社会実験は成功しているように見えるのだが、この結果に対する評価や見解発表なく凍結というのがどうもよくわからない。
そもそも土日1000円は2011年春までの暫定ということで当時の政権が決めたことだから、やめることについて誰も文句をいうことは出来ない。
それ以上に、被災地復興の資金確保という大義を前に、誰ひとりとして声高には反論が出来ない。
しかし、観光地の打撃は大きいと思う。
まあ、この土日1000円は無くなっても土日は半額になるので、通常の週末レジャー利用における高速道路の「値ごろ感」はある程度保たれる。
しかし、地方高速道路の無料区間については、無料になったインフラにまた課金が始まるわけで、ライフスタイルや事業計画に影響が出る人や企業も多いだろう。
この実験については、6ヶ月経過した今年3月はじめに国交省から報告書が発表されている。
これを読む限りでは、社会実験は成功しているように見えるのだが、この結果に対する評価や見解発表なく凍結というのがどうもよくわからない。