ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「天使にショパンの歌声を」、閉鎖寸前の音楽学校!天才少女のピアノ演奏!

2017-07-20 20:01:25 | カナダ映画

おすすめ度 ☆☆

クラシック音楽好き ☆☆☆

邦題は、映画を現していない。

第18回カナダ・ケベック映画賞(2016)で作品賞を含む最多6部門に輝いた作品。

修道院が経営する音楽学校。

経営の危機に陥り、閉校の憂き目に。

校長は、音楽をみんなに見てもらえばと奮戦。

問題児の姪がやってくる。

だが、彼女は、クラシックピアノの天才。

クラシック音楽の数々と、ケベックの美しい風景。

修道院という古いイメージを一新。

ダンスも踊る。

そんな、古風な田舎の学校に新風を吹き込んだ映画。

クラシックファンには、ふんだんな音楽描写がたまらない。

カナダ映画の望みだ。

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「クリミナル 2人の記憶を持つ男」、ケビンコスナー大活躍のアクション!

2017-07-20 10:48:53 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆

アクション映画好き ☆☆☆★

ケビンコスナーが、御年60歳ながら、衰えぬアクションシーン。

優秀な諜報員の脳を、手の付けられない罪人の脳に移植。(まだ、現在は不可能らしいが)

その記憶を利用して、ハッカーの居場所を突き止める任務を与えられる。

頭が痛いといっては逃走、だが、肝心の任務について認識。

ハッカーの居場所を突き止める。

その間に、二度も諜報員の家庭を訪れ、妻と子供に取り入る。

ふたりの記憶を持つ男、手術をした医者、その記憶を利用しようとする捜査陣。

謎のハッカー、ハッカーを利用して、事を起こそうとする集団。

それぞれの思惑で、動くので。やや複雑。

だが、なんといっても、暴力的な男を演じたケビンコスナー。

最後は、いい父親を演じて、万々歳。

自らを攻撃するミサイルもアイデアもの。

公開時の映画館が少ない。

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