
おすすめ度 ☆☆☆☆
アメリカの作家コリーン・フーバーが自身の体験をもとに執筆し、全世界で発行部数1000万部を記録するベストセラーとなった恋愛小説「イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる」を映画化。
DV男の父を持つ主人公が独立して新しい花屋のビジネスを始めてから、運命的に出会った男にDVされるお話。
父の葬儀でスピーチできずに会場から逃げ出した主人公リリーが、ビルの屋上で出会ったライルは、口説き上手な脳外科医。その後に偶然再会した二人は急接近し、結婚へと至るが、時にライルには激情を抑えられない面があり…
最初に屋上に現れたライルがモノに当たっている姿に先行きを予想させる一方で、リリーが10代の時に引き裂かれた恋人アトラスとの再会から三角関係のメロドラマ要素が強くなる。
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