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ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ファニーゲーム」、人間が一番怖い!

2025-06-29 17:04:28 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆☆

Unext 鑑賞  1997年製作

1997年のカンヌ国際映画祭で、そのあまりに衝撃的な展開に途中で席を立つ観客が続出。斬新なスタイルとショッキングなテーマ性でその年のカンヌの台風の目となったが、賞レースでは無視された。

最初の10数分以降はただただ不快な映像が流れ続ける映画。先が気になるためリタイアもしづらく、90分弱ひたすらに苦痛な時間を味わう。

穏やかなある夏の午後。バカンスを過ごしに湖のほとりの別荘へ向かうショーバー一家。
主のゲオルグ、妻のアナ、そして息子のショルシと愛犬のロルフィー。
別荘に着き、台所で夕食の支度をするアナの元に、見知らぬ青年が訪れる。
ペーターと名乗るその青年は、卵を分けてくれないかと申し出る。
たわいもない会話の後、突然ペーターはアナに好戦的な態度をとり始めた。
そこへもうひとりの青年パウルが現れ、さらにアナを挑発。
ゲオルグが仲裁に入るがパウルは逆にゴルフクラブでゲオルグの膝を打ち砕いた。
この時から、一家は青年ふたりの操る《ファニーゲーム》の不運な参加者となったのだった…。


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