
おすすめ度 ☆☆☆☆
NHK BS プレミアム 鑑賞 1946年製作
牧場主のダンソン(ジョン・ウェイン)とマシュウ(モンゴメリー・クリフト)達が、赤い河を越えて、牛を売りに行く話。同時にダンソンからマシュウへの世代交代とその反発を描いてもいる。
ところが、その牛の数が1万頭という、並みでない数だった。
中でも、牛の暴走シーンの迫力ときたら。ふとしたことからそうなってしまう牛の暴走はとんでもない、画面が途方もない数の牛だらけになる、牛に踏みつぶされて死ぬものもいる。
そして、ダンソンとマシュウが同じ女性を愛してしまう、エディプスコンプレックス的な話でもある。
133の超大作。ハワードホークス監督。
ジョン・ウェインとウォルター・ブレナンの関係もいい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます