おすすめ度 ☆☆☆☆
NHK BS プレミアム 鑑賞 1974年製作
今回も202分の超大作。
壮大なイタリアンマフィアの年代記。
今回は、コルレオーネ・ファミリーの首領となったマイケルの苦悩の日々と、彼の父ビトーの若き日を交錯させながら描く。
パチーノとデニーロの直接的ではない共演で、2本分のパワーが込められているように思う。
ファミリーを守ろうとしてファミリーを失ってしまう苦悩が描かれている。ストーリーの展開も、しっかりと作り込まれており、わかりにくい部分はほぼない。
音楽がとてつもなく素晴らしい。見終えた後、しばらく、放心したような気持ちにさせられてしまう。
キューバでのシーンや、日本の戦争参戦が話題に。
第三部が楽しみに