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ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン」、朝鮮側から見た文禄の役!

2019-05-05 17:28:53 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆★

豊臣秀吉が、中国制服を目指し、韓国に攻め入った文禄の役を韓国側から描いた。

1592年、壬辰倭乱(文禄の役)が勃発し、王である宣祖は若き後継者の光海に責務を押し付け、自身は明へと避難してしまう。残された光海は王に代わって兵を集め、戦火に身を投じ、そんな光海を、生活のために他人の軍役を代わりに担う「代立軍」と呼ばれる農民たちが護衛することになる。

まあ、日本軍は敵役で、鉄砲まで持った近代軍。

そんな中、急に王を命ぜられ、援軍を求めて江界へ向かう。

頼りになるのは、代立軍。

王の成長と、代立軍の奮闘を描いた歴史ドラマ。

韓国映画らしく、ドラマ建ては立派。

ただ、いかんせん負け戦だけに、見ても気分は晴れない。

まあ、当時の韓国の実情が垣間見れるのは、おまけか。

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