ひろの映画見たまま

映画にワクワク

サンシャイン 2057

2007-04-22 10:45:25 | Weblog
2057年とは、今から50年後

今の10代、20代が、60,70歳代になっているとき。

太陽が消滅するというショッキングな事態がおこる。

というフィクション。

それを解決するために、核爆弾を太陽に打ち込むという

奇想天外な発想。

それを実行するために8人が宇宙船(イカロス2号)で出発する。

その前に、打ち上げられた宇宙船はなぞの失踪をしていた。

その宇宙船を発見し、最初にそのイカロス1号を回収しようと向かう。

そこでアクシデントが、それは、プログラムの間違いだ似よるものだった。

そのため修理をせねばならず、その修理中にアクシデントがあり、艦長を失う。

とまあ、前半は、新しい宇宙映画として、面白い。

だが、その後、話を面白くするために、次々とアクシデントが起こるのだが、

果ては、イカロス1号の艦長が、変身して生きており、

これとの格闘が始まるにつれ、

面白さとともに、話の脱線につきあい切れなくなる。

最後は全員死亡するが、太陽は生き返るというハッピー・エンドに救われはするが、

なんとも、変な映画である。

ただ、技術的にいろいろ手を変え品を変え、

よくまあ、宇宙の格闘を描写しているのには感心する。

楽しむだけなら、一応成功していると思う。
コメント
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