先週の土曜日は、久しぶりに、こひつじ文庫さんへおじゃましました。
もう2年くらい来てないよね?と問われ、いえいえ1年半くらいぶりです、と
答えられたのも、ブログに記録を残しておいたおかげです(笑)。
雨混じりの風が冷たく吹き付ける朝でしたが、いつ伺っても、こひつじ文庫さんは
あたたかく、三蔵さんの笑顔も、ともに参加した友達との会話もはずみ楽しい時間でした。
実は前日の夕方まで、土曜日の仕事の予定がわからなかったのと、金曜日の夜に
むかしの職場仲間との飲み会があったため、出席をためらっていたのですが、
迷っているときは、GOの方へ、といつも口にしている通り、自分で自分の背中を
叩いて、(ほんとうに)よかったです。
では、まずは<日本の絵本>
コドモエ からの絵本だそうで‥
こどものとも0、1、2よりも小型な絵本。いろんな動物がそっと休んでいく様子が
かわいいですねー。
こちらも小さ目な絵本。なぜか、どれも描かれるのは
ひとつ、か、みっつ。ふたつのものは出てきません。なぜ???って思っては
だめなんだって笑。でも、色がとてもきれいで、なんか惹かれました。
こちらもかわいい絵本でした。いろんな野菜が
スープになっていくのです。「こくこく」とか、「ごっくん」とか、小さい子と一緒に
遊びながら一緒に飲みたい絵本です。
※この日は、参加者の中に、2歳児さんとママさんコンビが二組いらっしゃったので、
それはもう、私含めのおばちゃんたちは、いろんな言動に、目をほそーくほそーく
していたのです。絵本は、基本中の基本ですが、やはり、こどもと一緒に楽しみたいなあ
楽しむものだなーと、思った次第。
こちらもやはり小さい方と、「おとうさん」
「おかあさん」探しをしながら読みたい1冊。
パンツ一丁からの、「一丁目」という発想。
ありそうでなかったですよねー。
これもねえ、「そんなにじっとしていると
おしりから根っこがはえちゃうよ」と言われたことがあるような、ないような。
季節がら、な絵本。その子の仮装に似合ったお菓子が
出てくるという内容だったかな。
かわいい絵だし、おつきさまって、え、そんな
食べられるあの果物だったの???と驚きますが、正直、あんまり
ピンとこなかったです‥。
ルラルさんシリーズ、8作目だそうです。
いいですねールラルさん。はしご持っていかれても、全然怒らないどころか、
空を眺める時間ができてよかった的な。そういうゆとりが欲しいです、私にも。
なんかついにここまで来たのか、と思ってしまいました(笑)
いろんな神様が出てきて、各種運動会競技で活躍するんですよ。
千手観音様は玉入れが得意とか(笑)。みうらじゅんさんは欲しがりますよね、きっと。
国立公園サファリのことがとても詳しく描かれています。
動物についての説明もばっちり。実際にツアーに参加した方が、この通りだったと
おっしゃっていたそう。ものすごーく広いので、1日では周りきれず、宿泊するのだ
そうです。夜中に動物の足音や鳴き声が聞こえるのって、怖いですよね?
でも、そんな人はきっとツアーに参加しませんよね。
すごくかわいい絵の、科学絵本です。新しいジャンルかも(笑)
休日にキノコ狩りに行くのが趣味?の旦那さんを持つ友人に「こっそりかばんに入れておけば?」
と、無責任に言ったのは、私です。
なぞなぞといえば‥という感じになってきている石津さんの
新たなる1冊。アンデルセンの童話の中から出題されているので、おはなし知っていないと
正解は難しいかな。でも、右ページの絵の中に答えが隠れていますから。
人間国宝、柳屋小三治さんの落語を底本とした
らくご絵本です。版画でできてる絵もよい感じ。
この絵本は金曜日に売れてしまって、実物を見ることは
できませんでしたが、なんかきれいそうな、おもしろそうな絵本ですね。探してみよう。
こちらは、オザケンこと小沢健一さんが作った絵本です。
多才な方ですねー。私は音楽もさらりひらりと、流れてきたものを聞いていた程度なので、
あまり存じ上げないのですが。
巻末に、おぼっちゃまのお写真が載っているのですが、すっごくかわいいです。
本場ハロウィンの衣装を身にまとって。
以上で、日本の絵本はおわりです。
その2<海外翻訳絵本>に続きます。