Entchenssee

「プリンセスチュチュ」ファンページ

ストラスブールのクリスマスの市(いち)

2009-12-22 01:11:45 | その他
有楽町の東京国際フォーラム(ガラス棟と地上広場)で、先々週の金曜日から「Marché de Noël de Strasbourg マルシェ・ド・ノエル・ド・ストラスブール」なる催しをやってるってことで、ちょっと覗いてきました。

Strasbourg = Straβe シュトラーセ(道) + burg ブルク(城) [←ドイツ語] という町の名前からして、ストラスブール(アルザス地方;『黒い森』の西っかわ)はドイツ色が濃い(というか昔はドイツ圏だった)てのが丸分かりですが、クリスマス市(というかクリスマスのお祝いの仕方そのもの)もドイツそっくりなんですよね。本物のストラスブールのクリスマス市は、有名なニュルンベルクのクリスマス市に負けないくらい、賑やかで綺麗らしいです(知人から聞いた話)。

有楽町でやってるのは勿論ずっと(かなり)規模は小さくて、屋台(ショップ)が幾つかとフードコートがあるくらいですが、ミニコンサートのステージとか小さいメリーゴーランドとかもあったりして、お祭りっぽい雰囲気?ではありますね。
まあ、本来、その『市』の雰囲気ってのは、周りの建物とか自然環境とか気候とかを含めたものなんですけど、食べ物や飲み物は一応アルザスのものが手に入るんで、試しに行ってみられてもいいんじゃないかな?と思います。(食べ物や飲み物も空気によって味が変わりますけどね 笑)
ただし、週末の夕方だと限定物はほとんど売り切れてましたので、確実に手に入れたい物があるなら、お昼前に行った方が良さそうです。私は知人に薦められて「モンドール」というチーズを買いましたが(高かった)、中がクリーム状で熟成が進んでいるわりにはクセがなく、バゲットに付けて食べるととても美味しかったです。


#そういや、ウチの捏造二次(三次?)小説に出てくるザックスやレーネは、アルザス辺りの出身ってことになるんだよな...
#書くってお約束してたSSをさっさと上げないとな...