おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「地域の経済2012」 「第3章 集積のメリットを活かした地域づくり」の165ページ「卸・小売の従業員数」をみましたが、今日は193ページ「コンパクトシティ形成」をみます。
中心市街地の活性化を図るための基本方針(2006 年閣議決定)において、多様な都市機能がコンパクトに集積した歩いて暮らせる生活空間を実現することが目標の1つとされています。
ここにはコンパクトシティの形成に向けた11市の取組状況が整理されています。
その取組状況の概要のポイントは以下の5つです。
1.コンパクトシティ形成への意識が十分に共有されていない例がみられる。
2.都市機能の集約については商業機能は進むが、他の都市機能は少ない。
3.まちなか居住の促進について複雑な権利関係が共同を妨げていることがある。
4.高齢者等交通弱者に関する取組を実施している市は少ない。
5.合併市では中心市街地と旧町村を結ぶネットワーク形成が行われている。
明日は、上記の2について、中心市街地に必要な機能とは何か、またそれを実現するための問題点をみていきます。
昨日は「地域の経済2012」 「第3章 集積のメリットを活かした地域づくり」の165ページ「卸・小売の従業員数」をみましたが、今日は193ページ「コンパクトシティ形成」をみます。
中心市街地の活性化を図るための基本方針(2006 年閣議決定)において、多様な都市機能がコンパクトに集積した歩いて暮らせる生活空間を実現することが目標の1つとされています。
ここにはコンパクトシティの形成に向けた11市の取組状況が整理されています。
その取組状況の概要のポイントは以下の5つです。
1.コンパクトシティ形成への意識が十分に共有されていない例がみられる。
2.都市機能の集約については商業機能は進むが、他の都市機能は少ない。
3.まちなか居住の促進について複雑な権利関係が共同を妨げていることがある。
4.高齢者等交通弱者に関する取組を実施している市は少ない。
5.合併市では中心市街地と旧町村を結ぶネットワーク形成が行われている。
明日は、上記の2について、中心市街地に必要な機能とは何か、またそれを実現するための問題点をみていきます。