おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「地域の経済2012」の「第1章 第2節 企業・雇用・家計の動向」の52ページの「『円高』または『為替』に関するコメント」をみましたが、今日は53ページの「観光客数の推移」をみます。
北海道観光振興機構「来道者調査」及び沖縄県観光政策課「入域観光客統計概況」により沖縄への入域観光客数(国内客)や北海道への来道者数をみると、2011年3月には前年比で大幅に落ち込んだものの、秋にかけて回復し、2011年10月には対前年同期比でゼロとなっています。
また、その後は前年比ほぼゼロの推移が続き、2012年3月以降はこれまでの減少の反動増となっていることが分かります。
また北海道では増加率の低下、沖縄では減少率の上昇がみられますが、これは北海道が航空機の座席数増、沖縄は台風の接近及び尖閣諸島をめぐる状況とのことです。
北海道は雪が降らないタイなどの南国アジアから憧れの観光地となっており、強い人気を裏付けていますね。
昨日は「地域の経済2012」の「第1章 第2節 企業・雇用・家計の動向」の52ページの「『円高』または『為替』に関するコメント」をみましたが、今日は53ページの「観光客数の推移」をみます。
北海道観光振興機構「来道者調査」及び沖縄県観光政策課「入域観光客統計概況」により沖縄への入域観光客数(国内客)や北海道への来道者数をみると、2011年3月には前年比で大幅に落ち込んだものの、秋にかけて回復し、2011年10月には対前年同期比でゼロとなっています。
また、その後は前年比ほぼゼロの推移が続き、2012年3月以降はこれまでの減少の反動増となっていることが分かります。
また北海道では増加率の低下、沖縄では減少率の上昇がみられますが、これは北海道が航空機の座席数増、沖縄は台風の接近及び尖閣諸島をめぐる状況とのことです。
北海道は雪が降らないタイなどの南国アジアから憧れの観光地となっており、強い人気を裏付けていますね。