Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

ナイフの収納

2010-04-18 12:37:58 | 日々のこと
今まで、ドアの内側にナイフ立てがあって、そこに包丁を収納していたのだけれど、壊れてしまったので、これを機に、マグネット式のモノに変えました。
Rさんが、雑誌クロワッサンで見て、ずーっと欲しい!と熱望していたモノ。
イケアで2000円くらいで購入。
DIYが苦手な我が家は、他の用事で立ち寄ってくれた大工さんに設置をお願いしたのだけれど、知識がある方だったら、自分で取り付け可能なんだと思う。

衛生的である上に、さっと使えるし、しまえるし。
その上、頻繁に使うトングや、ちょっとしたメモもマグネットで止めたりもできる。
小さいお子様がいらっしゃるご家庭は、ちょっと危ないかもしれないけれど、大人だけならかなりお薦め。


鶏の丸の小鍋仕立て

2010-04-17 22:29:25 | 日々のこと うちごはん
お休みしたときのレシピを、復習してみる。
お汁もの。
本当は青身は菜の花だったのだけど、小松菜があったので、こちらで代用。
なので、ちょっと地味ですな。
椎茸を一度香ばしく焼いているところが、おそらくポイントで、香ばしい香りがするお汁モノだった。
おいしい。

ちなみに、このお椀は、昨年のLiving wayさんのイベント時に買い求めた、小林慎二さんの作品。
本当は、飯椀なんだけど、お汁モノを楽しんでいる。
なんというか、手に持った時の馴染みがいいので、とても使いやすく、口当たりもよいので気に入っている。

お椀といえば、暮らしの手帖の編集長が、秘境に長期間旅に出る時に、アルミのお椀だったら淋しいからと、ヒノキを土台に、漆のお椀を作ってもらって、それを持って旅に出たら、毎回の食事が、とても心豊かなものになった、というようなことを書いていたっけ。
素敵なエピソードだなぁ、としみじみ。
やはり、当たり前だけど、良いモノは良いんだよね。

お魚フレンチ

2010-04-16 23:23:36 | 日々のこと 近場外ごはん
色んな方から「ぜひ、一度行ってみてね!」と噂を聞いていたお魚フレンチのお店、
フルール・デ・シャンみやざきに、ランチに伺う。
かなりのボリュームと聞いていたので、2,000円のコース(一番お手ごろ価格)を頂く。

↓前菜
色んな種類が、チョコチョコ盛り合わせで、楽しい1プレート。
どれも、おいしい。



↓メインのムニエル
切り身のサイズもかなり大きいのだけれど、付け合せのお野菜も、ゴロゴロで大きい。


↓デザート
ティラミスとイチゴのアイス。


これに、コーヒーと、プチガトー。
本当に、おなかいっぱいで、大満足の内容でした。
また、行きたいな。



***************************************

フルール・デ・シャンみやざき
093-582-7217

鰻の笹蒸し

2010-04-14 22:34:29 | 日々のこと 食べもの&おつかいもの
「お忙しいときに、これさえあれば、最低限の栄養補給ができますので・・・」との、ユニークなメッセージと共に頂いたのが、長野の割烹・桜屋さんの、鰻の笹蒸し。
写真は、季節限定の桜バージョン。
ほんのり桜の香りがして、春を感じる。
中には、鰻が入っています。
竹で編んだカゴもセットで入っていて、ちょっと豪華な栄養補給となる。(笑)

ちなみに、これ1個で、かーなーりおなかがいっぱいになる。
笹蒸しの方も頂いたのだが、これまた、笹の香りがとてもいい。
笹蒸しの、1個で十分満腹になります。

**************************************
割烹 桜屋
http://www.sakuraya.ne.jp/

竹の子の土佐煮

2010-04-13 13:07:51 | 日々のこと うちごはん
おいしい竹の子を、たくさん頂いたので、色々竹の子メニューのオンパレード。
竹の子の土佐煮を、復習する。
かつおぶしの風味、山椒の風味がおいしい。
春の香り。
ただ、薄味仕立てだったので、おかずとしてはパンチが足りないかも。
白いご飯のおかずとして頂くのか、それとも、1品1品を会席風で頂くのかによって、お味つけが変わってくる。
そこまで配慮できるように、ならねばね。


CICADA

2010-04-11 14:36:15 | 東京 食べたもの
仲良しのお友達とご飯。
懐かしい広尾にある「CICADA(シカダ)」という地中海料理のお店へ。
以前、ワインを飲みに来たことはあって、お食事するのは初めてだったので、かなり楽しみ。

↓フムス
私達の周りで、ちょっとブームなフムス。
お友達が、先日イギリスの旅行した際に、現地のお友達に連れて行ったお店で食べて、はまっているというヒヨコ豆のお料理。
初めて食べたけれど、かなり私もはまってしまった。おいしすぎる。



↓カラマリのロースト
イカのお料理。スパイシーでおいしい。


↓チキンとレモンのタジン
せっかくなので、本格的なタジン鍋のお料理を頼む。
クスクスにのせて頂く。チキンなので、あっさりとおいしい。


このほか、ニョッキ、ルッコラのサラダと頼み、チョコレート系のデザートを、モロッコ風のミントティーを飲みながら、みんなでつつく。
ミントティーは、ほんのり甘く、クセになるお味。

お店の雰囲気も、とても楽しくて、また行きたくなってしまった。
お薦めです。

**********************************
CICADA
http://www.tyharborbrewing.co.jp/restaurants/cicada.html

鎌倉ぶらり旅 4 鎌倉文学館

2010-04-11 14:27:48 | 東京 建物
色んな方から「絶対に好きな建物だと思うよ」と言われていた鎌倉文学館に行く。
いやぁ、本当にツボでした。

↓石のトンネルを抜けると・・・



↓素敵なお屋敷が!



コチラは、旧前田公爵のお屋敷です。
和と洋のバランスが、すごく好きなテイストだった。
内部は、私の大好きなアール・デコ様式。
このブルーの屋根は、一歩間違うと、とてつもなく下品に見えてしまいそうだけれど、それが綺麗に見えるのは、背景が山だからなのかしらん。
今まで見た「私の好きな建物ランキング」の中で、一気に上位にランキング!
テラスからは、鎌倉の海が一望できて、眺めも最高。
しばし、時間を忘れて、ボーっと過ごす。

ぶらり鎌倉の旅 3 ミッシェル・ナカジマ

2010-04-11 14:02:44 | 東京 食べたもの
「お母様とご一緒に鎌倉でお食事されるなら『鎌倉山』か『ミッシェル・ナカジマ』ね」と
M師匠に教えて頂き、ずっと行きたかった憧れのお店『ミッシェル・ナカジマ』に伺う。
こぢんまりしたお店だけれど、とってもシンプルで素敵なお店だった。
メニューの表紙の絵がとっても素敵でお尋ねすると、マダムのお友達が描かれたものなんだそう。

ランチの2625円(食後のお飲み物は別途)のコースを頂く。

↓アミューズ ビシソワーズ
冷たいスープを、キュッと飲むスタイル。


↓前菜 今日の前菜の盛り合わせ
3つの中から、本日の盛り合わせを選ぶ。
絵画のような盛り付けに、感動!


↓メイン 牛ほほ肉の赤ワイン煮込み(叔母が、セレクト)

     鰆のムニエル (私が、セレクト)



メインは、2種の中から選ぶスタイル。+1000円で、お肉もお魚も頂けるそう。
私が頂いた鰆は、ふんわりと焼きあがっていて、イカ墨のソースで頂く。付け合せのお野菜のグリルの中には、生のザー菜があり、初めて食べた。ほんのり苦味が美味。

↓ デザート チョコレートのケーキ (叔母がセレクト)

   
   オレンジ風味のクレームブリュレ (私がセレクト)

デザートも、5品くらいの中から、セレクトできる。叔母のチョコレートのデザートは、かなり濃厚で、どっしり系。私のブリュレは、さっぱりとした味わい。

↓プチフール3種


食後のお飲み物を頼んで、一人3000円くらい。
先に伺ったことがあるお菓子の先生から、「ボリュームがあった」とお話には聞いていたけれど、本当にかなりのボリュームだった。
マダム曰く、シェフがお客様にはおなかいっぱいになって帰ってほしいとのお気持ちから、ボリュームがある量になってしまった、とのこと。
でも、お味は本当においしかった。大満足でした。
マダムはもちろん、シェフも、最後にご挨拶に出てきてくださったけれど、本当に感じのいい方で、気持ちよくお食事させて頂きました。
念願のお店に伺えて、大満足。

************************************
ミッシェル・ナカジマ
http://www18.ocn.ne.jp/~m.naka/