Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

お料理クラス

2008-03-23 23:42:31 | レッスン
今日は、新しくスタートしたお料理クラスの2回目。
みなさん到着するなり、「前回の○○、作りましたよ~」と嬉しいご報告をしてくださいました
やっぱり、お使い回し頂けていると思うと、すごく嬉しい。
そして、「今日はのレッスン、何かなぁ?って、数日前から話してたんですよ」と、お稽古日を楽しみに待っていて下さると仰ってくださり、これまた嬉しい。
Rさんと、一気に疲れが吹き飛びました。

今日の方達は、幼稚園の先生をされてる方が多いのですが、知らない業界の話を聞くのは、おもしろい。
キッズクラスの話をしたら、「小さいときから、お料理やフラワーアレンジの経験ができる環境に身を置けることは、きっと彼女達が成長するにあたって、いい影響を及ぼすと思います」と言ってくださり、「あぁ、少しはお役にたててるのかしら」と感じる事ができました。
また、先生方も、キッズの写真からヒントを得たようで、「クリスマスには、こんなの作ってもいいわね」とか「お料理を経験できる時間が持てるといいよね」とかアイデアがどんどん湧き出ていらっしゃいました。

普段なかなか接する事が出来ない業種の方とのお話は、本当に刺激的だし、勉強になります。今日も、楽しい一時でした。

写真は、先日の出張クラスと、今日のクラスで作った、イチゴのゼリー。
春色で、とても可愛らしい1品で、ご好評いただけました

2008年3月のお菓子教室

2008-03-23 23:15:52 | お菓子教室 Plasire
楽しみにしている、お菓子教室
今日は、なんと3品!色々教わりました。

↓いちごのクッキーシュークリーム(師匠作)

なんとも春らしく、かわいらしいシュークリーム!
シュークリームは、ベーシックなモノも以前教わりましたが、今回のは、上にクッキー生地を乗せたもの。ちょとサクサクしていて、おいしい。
クリームも、カスタードと、イチゴのピューレを混ぜたホイップクリームの2段重ねで豪華版。
生クリームが入ると、しつこいかしら?と思っていたのですが、ぜ~んぜん、心配無用でした
程よい、上品な甘さと、イチゴの香りがたまらない


↓水羊羹(師匠作)

桜餡を用いた、水羊羹。
意外に混ぜるだけ、という、超簡単レシピでした。
こういう和菓子を知っておくと、嬉しい。
上に、桜の塩漬けをトッピングして、これまた春らしいお菓子です。

↓メレンゲ

卵白が残った時の使用例として教わったのが、メレンゲ。
桜のカタチの絞り口で、絞りました。
色んな口金があるんだなぁ。

シュークリームは、大好きなお菓子の一つです。以前、作った時に、生地がガチガチになって悲しい思いをしたのですが、もう一度トライしてみよう!と思ったお菓子でした。早く忘れないうちに、つくらなきゃ。

それにしても、師匠のお菓子は、本当に品がある
持って生まれた、彼女の才能だと思う。
シュークリームのカタチ(大きさ)など、ちょっとした匙加減が、すごく上手で、さすがだなぁ、と毎回感動してしまいます
少しでもたくさんの事を、吸収したいです。

来月も、楽しみ

無事、終了

2008-03-21 23:15:18 | レッスン
無事に、出張レッスンが終了しました。
初めてお目にかかる生徒さんも、皆さんいい方で、楽しいレッスンをする事ができました。
メンバーが変わると、また新鮮な空気になります。
皆さん、小さなお子様がいらっしゃるお母様方なので、とても熱心でいらっしゃいました。

お家を解放してくださった方も、色々とお気遣いして下さり、お一人ずつ折敷を出して、セッティングしてくださったり、お子様連れの方には、お子様分も、きちんと用意してくださり、私達も感謝の気持ちでいっぱい。
一番気になっていた、「R’サロンらしい空気感をお伝えできるか?」という点も、なんとかクリアできそうです。
お家も、すごーく素敵な建物で、建物フリークとしてはワクワクでした。
キッチンも、シンプル&機能的に設計されていて、スムーズに作業も行うことができ、ほっと一安心。

「早速、明日作ってみます!」との嬉しいお声をたくさん頂き、Rさんと「来てよかったね」と話しました。
ゆっくりペースで、継続していこうかと思っています。

出張レッスン

2008-03-20 23:05:32 | 日々のこと
ひょんな事から、お料理の出張レッスンを試みることになりました
Rさんと、ようやく準備が終り、一段落。

出張レッスンは、本当に難しい。
それは、自分達の納得できるスタイルを100%表現できないから。
ただ、お料理の作り方をお伝えするだけなら可能かもしれない。
だけど、器の選び方、スタイリング、欲を言うのなら、そのお食事を頂く空間など全て含めて、私達が理想とする「R'sサロンらしい空気」をご提案したい、と思うと、結構難しく、反省点が多々目に付いてしまい、後悔の念が募ってしまう。
欲張らずに、「お料理の作り方」のみに集中すればいいのかなぁ。

明日は、7名お集まり頂ける予定らしい。
皆様分の食器をお持ちするのは、不可能なので、とりあえず一組分、見本として食器を持参することに。
初めてのお宅なので、キッチンツールもどのようなモノをお持ちが不安なので、明日は道具もお持ちする事にし、なんだかプチ引越しのようになってしまった。
少しでも私達の「スタイル」を、できる範囲内で、しっかり表現できるようにがんばろう。


究極の脚立

2008-03-19 23:07:47 | 日々のこと
室内で使える脚立、ずーっと探してました
機能的であることはもちろん、そこにデザイン性まで求めると、なかなか納得のいくモノが見当たらず・・・。
仕方がないので、いざという時は、外周りで使用している脚立を室内に持ち込み代用していたのですが、先日、Rさんが雑誌で見かけて、即注文したのが、この脚立!コンランショップのモノです。


エッセイスト平松洋子さんがご推奨のモノ。
平松さんご自身も、我々と同じく、ずーっと探し求めていて、初めて見た時「コレだ!」と思われたそう
この脚立、何が便利って、脚立として使用しないとき、ステップ部分を収納して、飾り棚として使用できるという点。
ステップを収納すると、こんな感じに。↓



クロスをかけると、ちょっとしたお花を置いても可愛いはず
ちょっと腰掛けるのにも、便利。
もちろん、脚立としての機能もばっちりで、足がしっかりしているので、一人で登っても、安心です。

中途半端なモノを買わず、我慢しててよかったね、とRさんと大満足のお買い物でした
さすが、コンランショップとうなる、一品でした。

ゴンドラのパウンドケーキ

2008-03-15 22:24:03 | 東京 おつかいもの
東京・九段下の「ゴンドラ」のパウンドケーキ。
作家 江国香織さんが推薦していて、気になっていたもの。
昭和8年創業という老舗のケーキ屋さん。

こんなシンプルな缶に入っている。
ラム酒がたっぷり効いていて、底面にはレーズンがいっぱい。
頂くと、なんだか、すごく懐かしい味(重曹のような感じかな)がする。
あったかい気持ちになれるパウンドケーキでした。

中に添えられていた紙に、店主の方はバターにとてもこだわりをもっていらして、
バターを一口食べただけで、製造月が分かってしまうそう。すごい職人さんだ。

最新のパティシエさんの作り出すケーキも斬新で楽しいけれど、こういう伝統あるケーキも粋だなぁと、改めて感じたお菓子でした。

ムートン・ロスシルド ワインラベル原画展

2008-03-14 17:32:04 | 東京 アート
森アーツセンターギャラリーで開催されていた「ムートン・ロスシルド ワインラベル原画展」を観にいきました
ムートン・ロスシルドは、フランスのボルドーの5大シャトーの一つなんだそう。ワインの品質はさることながら、毎年異なる画家がラベルのデザインをしているそう。
ピカソ、ダリ、シャガール、ローランサン、アンディ・ウォーホール、節子・クロソフスカなど、私でも知っている画家が描いたラベルもあり、とても興味深く楽しめました。
また、数々の写真も、興味深かったです。夫人が日本美術に興味を持っていらっしゃるとかで、たくさんの骨董品(蒔絵など)をお持ちでいらっしゃるようでした。

ちなみに、私の生まれ年は、ピエール・スラージュという方が描いたもので、ブルーを基調としたデザインでした。

「ナガオカケンメイの考え」展

2008-03-14 17:25:27 | 東京 アート
銀座松屋で開催していた「ナガオカケンメイの考え」展に行きました
グラフィックデザイナーとしてだけでなく、彼の視点で構成された「D&DEPARTMENT SHOP」の運営、60年代の家具・雑貨の買取と販売、ユーズド家具の見直しなど、多岐にわたり活躍されている方。
もう随分前に、「D&DEPARTMENT SHOP」に足を運んだ時、60年代風の家具や雑貨を見て、新鮮な気持ちになったり、新しい発見をしたり、かなり楽しい時間を過ごせました。ちょうどその頃、ドラマで「私立探偵濱・マイク」がやっていて、そのドラマに出てくるような家具を目にできて、ドキドキした思い出が

ナガオカ氏は「デザインは商品であり、それは販売に直結していること。売れることがデザインに直結していること」というお考えをお持ちらしく、その考えが、とても解りやすく表現されている企画展でした。小さい企画展だけど、見ているとワクワクしてくる企画展でした。
やっぱり、60年代の家具&雑貨は、ノスタルジーな気持ちが漂ってきて、個人的には大好きでした。モノから、その時代の「空気」も感じられるような気がして。

ぜひ、著書も読んでみたい。

ミモザのリース

2008-03-12 22:16:23 | 日々のこと
お庭のミモザが、満開です
あまりにキレイなので、その姿を生徒さん達に見て頂きたくて・・・
今日から、今月のレッスンスタートなので、ミモザのリースを作りました。
重度の花粉症の私にとって、ミモザのリースを作ることは、かなりチャレンジャーなのですが、完全防備で作製!
リース作りは、個人的にとっても大好きな作業で、無我夢中で作ってしまいました

前から、お玄関のドアにリースをかけるのに憧れていたのですが「大工さんにドアに釘を打ってもらわなきゃ叶わないわよね~」と思っていたところ、たまたまホームセンターで便利なドアフックを発見
取り外し可能で、これなら、ドアに釘を打たなくても、必要な時にひっかけるだけでリースが飾れるみたい
もっとデザインがよければ文句なしなのですが・・・。まぁ、良しとしよう。

訪れてくださるお客様皆さん、今のところ「キレイ!」「素敵!」と褒めてくださって、本当に嬉しい
ただ、やはり、日が経つにつれて、お花がしぼんでくるのが淋しい・・・。
ちょっとずつ、差し替えをした方がいいのかなぁ。