京都の街並みは、「直線」と「曲線」の美が集まった街だと思いました。
街自体も、碁盤の目になっているし、祇園、先斗町などのお店の建物は、みんな直線の格子がしてある。
東京は、モダン建築と、極端に雑多なビルと、古い建物が入り混じった感じだけれども、京都は神社仏閣以外でも、古い伝統ある建物が圧倒的に多い気が。
だから、自然と街全体が「キレイ」で「あったかい」感じがする。
(京都の方の、「京弁」も、あったかさを強調している要因の一つだと思う)
現代の日常生活に、古いモノが自然と馴染んでいるのって、ある意味、すごいことだと思います。
今は、古いモノが、どんどん排除されていく傾向にあるから、共存できるのって、素晴らしいし、見習うべきところ。
街中にも、いたるところに、神社仏閣が見られ、「神様」も、すごく自然に、日常生活の溶け込んでいる感じがする。
川べりによく見られる、柳のしだれる枝が、なんとも美しく、情緒的。
いい具合に、都会さと、日本古来の温かさがミックスしていて、なんだかとても気持ちがいい感じ。
忘れつつある、「日本人の心」「日本人の美意識」を、思い出した気がして、とっても新鮮でした
西洋の建築は、石を積み重ねるだけのモノだったのに対して、日本の建築は、昔から広い開口部を取る事ができて、西洋人が真似したくてもできなかった、すぐれた技術を日本人は持っていたんだ、という話を聞いた事があります
今回京都に行って、つくづくそれを体感。
専門的知識は持ち合わせていませんが、こんなに自然と密着している建物ってすごいなぁ、と素人ながら思いました。
改めて、「日本の伝統」を学びたいです。
まずは、もう一度、谷崎潤一郎の「陰影礼賛」あたりを再読してみようかな。
とにかく、とっても刺激的な時間でした。
早速、ほんの少し、3月のテーブルで、表現したいと思っています
街自体も、碁盤の目になっているし、祇園、先斗町などのお店の建物は、みんな直線の格子がしてある。
東京は、モダン建築と、極端に雑多なビルと、古い建物が入り混じった感じだけれども、京都は神社仏閣以外でも、古い伝統ある建物が圧倒的に多い気が。
だから、自然と街全体が「キレイ」で「あったかい」感じがする。
(京都の方の、「京弁」も、あったかさを強調している要因の一つだと思う)
現代の日常生活に、古いモノが自然と馴染んでいるのって、ある意味、すごいことだと思います。
今は、古いモノが、どんどん排除されていく傾向にあるから、共存できるのって、素晴らしいし、見習うべきところ。
街中にも、いたるところに、神社仏閣が見られ、「神様」も、すごく自然に、日常生活の溶け込んでいる感じがする。
川べりによく見られる、柳のしだれる枝が、なんとも美しく、情緒的。
いい具合に、都会さと、日本古来の温かさがミックスしていて、なんだかとても気持ちがいい感じ。
忘れつつある、「日本人の心」「日本人の美意識」を、思い出した気がして、とっても新鮮でした
西洋の建築は、石を積み重ねるだけのモノだったのに対して、日本の建築は、昔から広い開口部を取る事ができて、西洋人が真似したくてもできなかった、すぐれた技術を日本人は持っていたんだ、という話を聞いた事があります
今回京都に行って、つくづくそれを体感。
専門的知識は持ち合わせていませんが、こんなに自然と密着している建物ってすごいなぁ、と素人ながら思いました。
改めて、「日本の伝統」を学びたいです。
まずは、もう一度、谷崎潤一郎の「陰影礼賛」あたりを再読してみようかな。
とにかく、とっても刺激的な時間でした。
早速、ほんの少し、3月のテーブルで、表現したいと思っています
ぶらぶらするだけでも楽しい街だわ~
以前、六本木ヒルズで偶然お会いした時も、相当驚きましたが・・・(笑)