シュガードーナッツ

あるドラマを見ていたら、無性にシュガードーナッツが食べたくなり、立ち寄る。
ついでに、今後のプランを色々と考えてみる。
1人の時間。
大切。

ふとガラス越しに前を見ると、全く知らない男性が、私が大嫌いな鳩に襲撃されている姿を目撃し、倒れそうになる・・・。
怖いよ～。
まるで、ヒッチコックの映画のような姿だった。。。
私じゃなくて、本当によかった。
だけど、彼の場合は、ちょっと自業自得のところもあって、自分が食べていたお菓子のひとかけらを親切心（と思われる）で鳩にあげたところ、どこからともなく何十羽の鳩が寄ってきて、頭、肩、テーブルに置いたバックはもちろん、イス＆テーブルの周囲を全て囲まれて、身動きできない状態に・・・。
一緒にいた彼女と思われる女性は、自分のバック＆コーヒーをテーブルに置き去りにしたまま、消えてしまった。
（仕方ないよね。むしろ、一瞬で危険予測できた彼女は、賢いと思う）
周囲にたくさん鳥がいる様子を見て、この人は、自分が襲撃される姿を想定できなかったのだろうか？！
それでも、ちょっとエライなと思うのは、結局、自分が食べようと思って買ったお菓子を、全て鳩にあげていた。
（というか、それしか逃げる方法がなかったとも言える）

とにかく、とっても、とっても怖いシーンを目撃し、ショックのあまり、束の間で「しずかな時間」（結局、恐怖の時間に変わってしまったが）は、終わり、そそくさと帰る。
はぁ、思い出しても、涙が出そう。。。