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Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

今月のお菓子教室

2009-07-25 23:45:21 | お菓子教室 Plasire
楽しみにしていたお菓子教室。
今日も、おいしかった~☆

↓アプリコットのムース(師匠作)
一番下は、抹茶のジェノワーズ。その上が、アプリコットのムース。一番上は、アプリコットジャム。
卵白が入っているムースなので、軽い仕上がりになるそう。
抹茶とアプリコットの相性がすごく良く、目にも涼しげなデザート。


↓すもものカクテル
以前、すももを頂いた事があり、どうやって食べると一番おいしいのか悩んだ経験があるので、嬉しいレシピ。
すももの酸味が存分に活かされたデザート。
ブルーベリーをあしらって、頂く。
暑い夏にピッタリなデザート。


↓今日の軽食に先生が出して下さった一皿。
あまりに綺麗なので、ご紹介。
オーロラソースをかけて、頂く。
見た目にも涼しげで、美しく、こんなのがお家で出てきたら、かなり感動☆
お皿も冷たく冷やしてくださっているところに、おもてなしの心意気を感じて、嬉しい。こんな気遣いができる人になりたいな。


今月も、学ぶ事が多いレッスンだった。
師匠の愛犬とも触れ合い、幸せな一時・・・。
次回が、楽しみ!

2009年6月のお菓子教室

2009-07-02 10:38:39 | お菓子教室 Plasire
楽しみにしているお菓子教室。
先月お休みしてしまったので、ワクワク感がつのる。

↓スフレチーズケーキ(師匠作)



スフレチーズケーキ、作るの初めてだったので、嬉しい。
フワフワとした食感が、ウマウマです。
意外に簡単に作れて、嬉しい。すぐに作ってみたいな。

↓桃の蜂蜜ソテー バルサミコ風味


レストランのデザートのような1品。
ウマウマです。
バルサミコって、どうしても使い道に困ってしまうのですが、こうやってデザートの使うっていうのは、なかなかいいアイデア。
桃もソテーするとおいしさが増す。
あまりおいしくない桃に当たったときには、ぜひ作りたい1品。

どちらのお菓子も、盛り付けのセンスが素晴らしい☆
勉強になります。

2009年4月のお菓子教室

2009-04-26 22:47:50 | お菓子教室 Plasire
楽しみにしている、お菓子教室。

今日は、この2品。
一つは「パン・ド・ジェノバ 2009」という、焼き菓子。
初期の頃、一度教わったのだけれど、それ以来、大好きなお菓子の一つ。
今回のは、また配合が少し違っており、中にイチジクが入っている。
ベーシックなバージョンとはまた違ったおいしさ。
イチジクのプチプチ食感が、ところどころで楽しめるのが嬉しい。

そして、もう一つは、チョコレートムース。
これまた、リッチな味わいで、うまし。
添えてくださったオレンジとの相性もいい。

ジアンのプレートに、こうやってワンプレートに盛って下さったのだけれど、素敵☆
焼き菓子って、素朴ゆえに、地味な印象を与えがちだけえれど、ムース、フルーツを添えると、一気に華やかな印象に。
盛り付けも、お勉強になる。

師匠の愛犬とも、た~っぷり触れ合い、幸せな一日。
ありがとう。

2009年3月のお菓子教室

2009-03-29 22:46:38 | お菓子教室 Plasire
楽しみにしているお菓子教室。

↓洋ナシのシャルロット(師匠作)


まるで、お花が咲いたみたいにキレイな飾りつけに、釘付け。
華やかだ~。
中は、アングレーズのムース&洋ナシ入り。
優しい色合いが、春らしいお菓子。

↓ヘーゼルナッツのフィナンシェ

初めてのお菓子教室の時、教わったのがフィナンシェで「こんなお菓子がお家でできるの?!」と、えらく感動したわたくし。
だけど、やっぱり師匠みたいに、ふんわりとは仕上がらないので、今日はしっかりと教えて頂く。
覚えているうちに、復習しなきゃ。

毎月のレシピの中で、季節の移ろいを感じる事ができるなんて、素敵なこと。
来月も、楽しみだ。

2009年1月のお菓子教室

2009-01-25 23:16:19 | お菓子教室 Plasire
今年初のお菓子教室。
「パイ」について、学ぶ。
パイ生地は、「フィユタージュ」と、言うそうです。

師匠が自ら、パイを折るところを見せてくださる。
「こうやってパイ生地って出来上がるのね~」と、感動☆
行程をしることは、楽しい。

今回は、いっぱい作ったのだ。
↓ジャンボンクロワッサンとアンチョビの入ったパイ

ジャンボンとは、ハムのこと。お食事パイですね。
ハムを巻いたものと、アンチョビを挟んだ2種の塩味のパイ。
アンチョビは、アミューズに良さそうだ。

↓グラタンの上にパイ生地を覆ったもの

師匠お手製のグラタンに、パイ生地を乗せてオーブンで焼いていただいたもの。
パイ生地の帽子があると、とってもワクワク感が増すのは、私だけかしら?!
昔、会社のお友達と一緒に、よく通ったロシア料理のお店のパイ包みを思い出した。あのお店の名前、なんだったっけ?!

↓ミルフィーユ(師匠作)

もう、メチャメチャ絶品でした!
一度教わりたかったものだったので、感動もひとしお。
個人的に、カスタードクリームが大好きなので、カスタードとイチゴのシンプルなこの組み合わせ、かなりツボなのだ。
ポイントが分かれば、市販のパイシートを使えば、すぐに作れそうな予感。
うふふ。

あと1品、簡単チョコレートケーキを教わったのだけど、写真を撮るのを忘れてしまった。
電子レンジで、あっと言う間に出来てしまい、出来立てをあっと言う間に食べてしまったもので・・・。
それくらい、簡単&おいしいケーキでした。
みんなで、ほかにどういう素材で応用できるかしら?!と盛り上がり、楽しい。
色んな発想があり、盛り上がる。

来月は何かしら?!と、今からワクワク。
お菓子教室は、本当に楽しいのだ。

2008年11月のお菓子教室

2008-12-14 22:25:44 | お菓子教室 Plasire
先月(11月)のお菓子教室。
今回は、クリスマスに向けてのお菓子。
↓オペラ(師匠作)

「お家で、オペラが作れるなんて~!」と感激。
コーヒー風味のバタークリームと、チョコのハーモニーが、たまらなく美味。
お菓子教室での楽しみの一つは、普段何気なく食べたり、買ったりしているケーキの仕組みが、よくわかること。
「こういう風にして、作られているんだ」という知識が増えると、お菓子を買う楽しみが、倍になるというもの。
オペラも、それが痛感できた1つ。


↓サブレ

サクサク、ホロホロで、とってもおいしい。
プロセスもとても簡単&生地の冷凍保存ができるという事で、お友達への手土産などにもピッタリそうで、嬉しい。
「焼きたてのクッキーをお持ちしたの」なんて、さらりと言えると、素敵です。


2008年10月のお菓子教室

2008-10-27 23:20:03 | お菓子教室 Plasire
今月、土曜日のお菓子教室。
今月のテーマは「ジェノワーズ」(スポンジ生地)。
基本中の基本なんだけれど、そういうモノこそ難しいので、しっかりとポイントを伺う。

↓カボチャとキャラメルのムース(師匠作)

ハロウィンを意識された、大人のお菓子。
一番下が、ジェノワーズ。
周囲のスポンジ生地は、ビスキュイジョコンドという、アーモンドプードルの入ったスポンジ生地。食べ比べると、ジェノワーズとは全然お味が違う。
こういう種類のスポンジ生地があること、はじめて知った。
モナリザのモデル、ジョコンド夫人が名前の由来なんだとか。
中が、カボチャのムースで、トップがキャラメルのムース。
キャラメルのビターな感じが、とても美味。
そして、何に感動したかというと、色合いのお話。
ジョコンドの生地の焼き色部分を表面にしてあるのには意味があって、上部のキャラメルムースとの色合いを合わせるためだとか。
ただ「組み合わせて、作る」だけでなく、こういう細部にまで神経を集中させることの大切さを、あらためて感じる。何事も、意識が大切なのね。

↓洋ナシのクランブル

生の洋ナシに、クランブルをたっぷりかけて、オーブンで焼くだけ。
アツアツに、アイスをのせて、頂く。
クランブルは、何度も教えてもらっているのに、いざ自分で作るとなると上手にできないので、しっかり学ばせて頂く。
洋ナシは、生で頂くと、かぐわしすぎて、香りに酔っ払ってしまい、4分の1切れが限界なのだけど、こうやって頂くと、ムシャムシャと食べてしまう。
美味なり。

今回も、心豊かな、幸せな時間でした。
来月も、楽しみ!

2008年9月のお菓子教室

2008-09-28 23:04:10 | お菓子教室 Plasire
今月のお菓子教室。

↓イチジクのリンツァートルテ(師匠作)

オーストリアのリンツ地方のお菓子だそう。
ヘーゼルナッツパウダーを使った生地に、イチジクのジャムを乗せて。
ヘーゼルナッツの食感(底に敷かれている)、香りと、イチジクの芳醇な香りが、たまらなく美味。
秋色の香りがするお菓子です。
こういう焼き菓子は、アットホームな感じがして、好き。

↓ブラウニー(師匠作)

クルミの食感と、ほんのり塩味がするブラウニー。
ブラウニーは大好きなお菓子の一つなので、私もよく作るのですが、私のはアメリカンなレシピなので、こちらのブラウニーは、もっと上品な感じがする。
やはり、フランス菓子は、繊細だ。しっとりとして、とてもおいしい。

↓巨峰のグラニテ(師匠作)

なんともキレイな色に、感激!美しすぎる☆
さっぱりとした味わいに、感動。シロップで炊いた巨峰も、上品な甘さで美味なり。
お口直しに良いデザートだとか。
こういうの、途中で出てきたら、感動だよね。

8月がお休みだったので、久々のレッスンだったから、いつもの倍楽しみにしていたのですが、期待を裏切ることなく、大満足なレッスンでした。
来月も、楽しみ。


しあわせの時間

2008-09-28 22:53:01 | お菓子教室 Plasire
お菓子教室でのヒトコマ。
オーブンの中で、ケーキが焼きあがる時間。
この時間が、たまらなくシアワセなのだ。
生地が、どんどん膨らんで、キツネ色になっていく、その瞬間の匂いは、本当に「シアワセ」な時間。

どんな風に焼けるのかしら?!
おいしくできてるかしら?!
期待と、多少の不安が入り混じりながら「おいしくできますように☆」と、心の中で祈る時間。
子どものように、オーブンの前で見入ってしまう。

2008年7月のお菓子教室

2008-07-27 22:42:36 | お菓子教室 Plasire
今月のお菓子教室のテーマは、「グラスデザート」
夏向きのコンセプト。

↓桃とヨーグルトのムース(師匠作)

一番下に、桃のコンポート、真ん中にヨーグルトムース、一番上が桃のジュレという、素晴らしき3層のデザート。
桃のジュレの、薄ピンクのキラキラが、涼やかで美しい。
それぞれが、単体でもデザートとして成立する。
そして、ホールにする場合は、下にジェノワーズを敷くとよい、という応用レシピでもある。こういうレシピ、教わると嬉しい。



↓豆腐白玉 抹茶アイス添え(師匠作)

白玉を作る際、水分をお水ではなく、お豆腐を加えるというもの。
お水を使うより、やわらかく仕上がる。白玉を作るのって、すごく楽しい。
みんなでお喋りしながら、あっという間に丸めてしまった。
そして、抹茶のアイスクリーム。アイスクリームを作るのは、初めてだったので、とても嬉しい!
しかも、前日に「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる」(石井好子著)の本で、いかにコルドンブルーのアイスクリームがおいしいか、という話を読んだばかり。お~、師匠と以心伝心か?!
石井さんの時代は、銅製の筒に素材を加え、ハンドルをグルグル回しながら作る、という、かなり体力勝負の作り方だったそうだけれど、師匠の時代は専用機械で作られたそう。そりゃそうだ、21世紀だものね。
レッスンでは、アイスクリームメーカーを使って、作った。
アイスクリームメーカー、昔ウィリアムズ・ソノマのカタログに、よく掲載されていたっけ。初めて使うところを見れたので、とても嬉しい。
お抹茶の香りが、とても高いアイスクリームでした。白玉とも、とても合う!

お手軽に作れるレシピを教わる事ができる、というのもお教室に通う嬉しさでもある。だけれど、今回のアイスクリームのように、普段なかなか一人では躊躇して作れずじまいに終わってしまうようなモノを、経験させて頂ける、というのも、お教室ならではだなぁ、とつくづく感じた。だって、知識や経験が一つ増えるというのは、とてもとても幸せな事だもの。

余談ですが、師匠の愛犬スミレちゃんは、ただいま骨折中で、いつもより元気がなかったので、とても心配でした。早く元気になりますように。