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Living with a season! ~季節のある暮らし Vol.1~

福岡県で、料理&テーブルコーディネートの教室「Coordinare」を主宰するLEAFが綴る、暮らしを楽しむコツ。

野イチゴ

2009-05-23 22:29:57 | 日々のこと しつらい
の季節。
お庭のあちこちに、なっている。
可愛らしいので、野イチゴ周辺は、注意深く芝刈りをするくらい。
色といい、カタチといい、なんともキュートなのですよ。
この季節は、絶対に野イチゴを活ける。
今は、こんな感じ。

端午の節句

2009-04-15 22:38:48 | 日々のこと しつらい
が近いので、しつらえる。
年中行事は、ついつい面倒と思いがちだけれども、「あぁ、こんな季節になったのね」と、五感で季節を感じることができるものだから、大切にしたいなぁ、と思う。

今日からレッスンがスタート。
皆さんの笑顔と、楽しいお喋りから、たくさんの元気を頂く。

鉄瓶

2009-03-24 23:08:14 | 日々のこと しつらい
残り花を活けてみる。
古い鉄瓶は、鉄瓶として使う事は難しいので(中の錆が激しくて、錆の匂いが強いため、飲むためのお湯を沸かす道具としての機能が果たせないのだ)花器としてフル活用。
その場合は、中に小さなガラスの空き瓶だったり、蕎麦猪口を入れて、そこに活ける。

今日はレッスン日だったのだけど、皆さんWBCの経過が気になるということで、お食事をしながら、みんなで観戦。盛り上がって、楽しい一時でした。


モダンこけし

2009-02-23 23:03:46 | 日々のこと しつらい
以前、石井コレクションのセンス展にて出会った、モダンこけし。
こけしと思えない、モダンなデザイン。
仲良しの叔母と一緒に行って「絶対に、この子だよね」と、他にも数体あった中から、選んで連れて帰ってきた子。

「こけし」というと、なんだか少し悲しい気持ちになっていたのだけれど、この子は悲しさを感じさせない。
石井さん曰く「顔が付いているから、私達日本人は『これは、こけしだ』と認識するけれども、顔がない状態でフォルムだけを見ると、北欧モダンに通ずるモノがある」と。
なるほど、ね。

この子を買った時「2月に絶対に飾りたい!」と思っていた。
マフラーしてるし、ちょっと寒い季節が似合いそうでしょう。
Rさんが大切にしている、ゆきんこちゃんと一緒に、今年はデビュー。
あと少し、飾ります。

迎え花

2009-01-22 23:11:03 | 日々のこと しつらい
お庭に咲いていた、白椿。
がんばってくれている。
椿って、ぽろっと花が落ちてしまうので、昨日から「がんばってね~」と心の中で応援しているのだ。
できることなら、うつむかないで、前を向いてほしいなぁ。
そしたら、もっとキレイに見えるのに。
がんばれ、椿ちゃん!

昨日、今日と、特別レッスンがスタートしました。
自画自賛ですが、気持ちがいいほど、スムーズな出だしで、嬉しい。
イマサラだけど、色んな意味での「段取り」の仕方が、上手になってきたのかしら・・・、など、ふと思う。
本当に、イマサラですね。はい。
ふと気づけば、特別レッスンを始めて、今年で4年目に突入する。
メニュー構成の仕方が、確実によくなってきたように感じる。
初期の頃の皆様、ごめんなさい。
ちょっとばかり、自分自身の成長を垣間見れた日だった。
むか~しから私の事を知っているRさんのお友達が「LEAFちゃん、いつもおいしいレシピをありがとう!」と言ってくれたのが、今日は本当に嬉しかった。
こちらこそ、お付き合いくださり、ありがとうございます。

引き続き、大きなミスがないように、気を引き締めて、がんばろう!



アドベントカレンダー

2008-12-23 23:16:01 | 日々のこと しつらい
クリスマスグッズを整理していたら出てきたモノ。
子どもの時に楽しんでいたアドベントカレンダー。
久々に飾ってみるが、かなり生徒さんにも好評で嬉しい。
こういうデザインのものは、時代を超えて、人の心がほっと和むような気がする。

どんな飾りが出てくるのか、すっかり記憶がないので、毎日がワクワクと楽しめた。
あと残りの袋には、何が入ってるのかしら?!
もう、クリスマスですね。

よみがえり

2008-10-22 23:12:51 | 日々のこと しつらい
捨てられても同然の絵が、蘇った。
Ishii Collectionさんの手によって。

素晴らしい仕上がりに、感激の1日。
一枚は、こんな感じに。↓

説明をお聞きしたのに忘れてしまって情けないのだけれど、この稚拙な絵は、こういう画風が実際に存在しているのだそう。(わざと、こういう描き方なのだそう)
「こんなのが出てきたのだけど、コレって活かす価値があるものでしょうか?」とご相談したら、「なかなかおもしろいモノができそうですよ」とのお言葉を頂き、仕上がったのが、この作品。
とっても素敵な額装にしてくださった。
バックの金に、とてもこだわってくださり、お手持ちのモノを使ってくださったとか。現在の金は、キンキラキンすぎて、扇面の持つ金の明度彩度と合わないから、と、とことんこだわってくださり、その心意気に感激。
フレームは、錆びた鉄を使ったもの。私の大好きな素材の一つ。
この作品は、秋~冬の季節が似合う気がするので、近いうちに早速飾るつもり。
楽しみ!

そしてもう1枚は、コチラ。↓

全く異なる雰囲気に仕上がっている。
アクリルを使った額で、モダンな仕上がりに。嬉しい。
この絵は、20枚近く出てきたのだけれど、虫食いがほとんどで、実際に活かせそうだったのは、4枚ほど。
その中の1枚を仕上げて頂いた。
おそらく、九州の海辺の風景を描いたものでしょう、とのこと。
(全てをつなげたら、1つの作品だったと思われる)
額装して頂いた途端に、絵の奥行きが出たように感じる。不思議。
こちらは、夏に飾るつもり。

捨てるはずだったものが、一つの作品として、現代の住空間に合うカタチで、こんなに素敵に生き返ったことが、本当に嬉しい。
Ishii Collectionさんのセンス&技術は、すばらしい。
大切に、楽しませて頂きたいと思う。