
今月の花仕事は、テーブルお花と同じものを。
オレンジのケイトウ、大人色のバラは、カフェラテ。
あとは、ピペリカムと、レモンリーフ。
名前を忘れてしまったけれど、エンジ色の葉っぱが、全体を引き締めます。
このバラの色、大好き。

今月は、お花が日保ちしないので、途中からアレンジメントを中止しました。
1クラスの方は、テーブルのお花と同じイメージでアレンジしてもらいました。
同じ花材でも、花器のイメージによって、だいぶん変わってくるのが、楽しいです。
テーブルのようにガラスを使うと、ちょっとエレガントな感じだけrど、ブリキだと、グーンとカジュアルに。
これはこれで、楽しい夏のイメージです。

今月は、グリーン&白&パープルの色合わせで、夏色のアレンジに。
大人色のスカビオサが入ると、ぐっと全体が引き締まります。

今月は、薄いピンク系&ホワイト&グリーンでまとめたアレンジに。
花器の首元が淋しい時は、アイビーなどのグリーンを一巻きしてあげると、ぐっと引き締まって見えるので、おススメです。

テーブルのお花を同じ花材ですが、活け方を変えると、イメージが少し変わります。
こちらは、アイリスをギュッっと寄せてのアレンジ。
お花を飾る場所などを考えて、アレンジのカタチを決めるといいですね。
狭い空間だと、こちらのバージョンがいいかも。
横に広い空間だと、横長にいけるバージョンがおススメです。
今月は、テーブルのお花と同じ印象の、白×レモンイエロー×グリーンのアレンジで、投げ入れに挑戦して頂きました。
投げ入れのポイントは、空気が通るような印象で活けることと、花器がガラスの場合は、茎ができるだけ美しく見えるように意識しておく、ということ。
春らしい、優しい印象のアレンジになりました。
投げ入れのポイントは、空気が通るような印象で活けることと、花器がガラスの場合は、茎ができるだけ美しく見えるように意識しておく、ということ。
春らしい、優しい印象のアレンジになりました。

オレンジのバラをメインに、アレンジを。
スィートピーは、少し分解してあげると、活けやすくなります。
本当は、チョコレートコスモスを入れるつもりだったのですが、入荷がなく残念。
代わりに、ワインレッドの小さなお花を加えました。
濃い色が入ると、ぐっと全体が引き締まります。

テーブルのアレンジと同じです。
黄金ヒバをベースに、イングリッシュモミ、ヒムロ杉も加えて、同じグリーンの中でも変化をつけて。
ゴールドのキャンドルに合わせて、ゴールドとブラウン系の色合わせにしています。
ベースのグリーンをしっかり活けているので、ふわっととんだユーカリポポラスが、なんとも愛らしく感じます。

升を花器に見立てたアレンジ。
若松、南天がまだなので千両を活けて、水引を松にひっかけて、お正月の雰囲気です。