Ｃｅｓｋｙ Krumlovという町 It's Great!!

今回の旅行で、事前の予備知識もなくて、期待してもいなかった
場所が、このチェコの南西部にあり、オーストリアまで
すぐそこという位置にある町　Cesky Krumlov(チェスキー・クルムロフ）
だ。町全体が世界遺産に指定されていて、勝手に改築したりしては
いけないのだそうだ。
　独特のオレンジ色の瓦屋根がとても綺麗だった。

＜＜　城から見た街並み　＞＞


この屋根の色は、PRAHAでも同じだった。なぜなのかコンダクターに
尋ねたが、「宗教と関係しているらしい」というくらいしか解らなかった。
あいにくの雨模様だったが、「薔薇」にまつわる祭りの日らしく、
観光客でごった返していた。町の中央広場では、ステージが
作られていて、屋台みたいな店も準備中で、女性は民族衣装を
着ていたので、かなり気合の入った祭りらしかった。

＜バラ祭りの準備中の一こま＞



町の中心部をヴルタヴァ川（ドイツ風だとモルダウ川）が流れていて
ラフティングみたいなことをして楽しむ人たちも見える。



ここは、一泊してのんびり楽しみたい場所でした。

上の３枚の拡大画像は　＝＝＞　こちら

旅先での英語

　今回のツアーに参加するに当たり、yes、no、Thank you　くらいは
現地の言葉で言おうと思い、ドイツ語とチェコ語のテキストを買った。
　でも、たった１－２週間で使いこなせるはずもない。
まあ、こんにちは、くらいは覚えたが。
　殆ど使うことはなくて、４ケ国の全てで　大抵は英語で
だいたいの用は足した。行った先が観光地ということも
あるので、私たちを見れば日本人とわかり、先方が、英語であいさつ
してくる。自由時間のときに、行き先がわからずに、道行く人に
尋ねたりしたが、殆ど英語で大丈夫だった。ダメだったのは
オーストリアで、美術館へ行くにはどの電車に乗ればいいか
年配の婦人に尋ねたときと、PRAHA市内で、Open Cafeで
Cardでの支払いはできるかとスペイン人らしきウェイターに
尋ねたときだけだった。
　ということで、簡単な会話であれば　英語は国際語だなと
あらためて実感した。
たまには、私が少し英語が話せるとわかると、相手が
容赦なくしゃべりだすので、かえって逆効果なときもある。
　やはりもっと英語力をつけなくてはと、思ったが、
それは、かなりの努力が必要なことであるだけに、
もうこれ位でいいかなと思ったりもする。

　写真は、Budapestの中心部です。路上駐車がOKなようで
一方通行の道の両側にびっしりと車が停まっています。
バスがやっと通れるくらいです。

At Bratislava

今回の旅は、急ぎ足の中央ヨーロッパ巡りということに
なるのでしょうが、私にとっては、とても扱いきれないほどの
内容でした。事前のリサーチもできないままの旅でした。
　思うに、こんなに駆け足で　彼の国のいいところだけ
見て廻るというのは、まづいのではないでしょうか。
　ましてや、こんなにリーズナブルな費用で。

せめて　Austriaだけのtourとか、Hungaryだけのtour、
Czechだけのtour　というのでいいのではないでしょうか。
それが、相手の国に対する敬意ではないかと思いました。

I think that if I could visit to that area again,I'd like to visit and see a country side.It has many beautiful sight.
I would believe it.
thanks.

PS:写真はハンガリーの首都　Bratislava　の中心街です。
　センターに映っているのが、今回のツアーのコンダクターです。