50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

アメリカの学校制度

2016年07月08日 22時42分48秒 | Diary

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 事前にもらった二人の自己紹介によると、一人は14歳で学年は10年生、1年生とは日本の幼稚園の最上級生のことらしい。
新学期のスタートは9月なので、ますますわかり難いが、どうやら日本だと高校1年生のようだ。彼をjackとしておこう。
もう一人は17歳でJunior だとのこと。なので、高校の最上級生の1年下の学年ということになる。ということは高校は
4年制なのだろうか。彼をjohnとしておこう。

で、事前にもらったjohnの自己紹介文の中にある写真を見てビックリした。鼻ヒゲに顎鬚だ。とても17歳には見えない。
大学卒業したくらいに見える。
でも実際に会うと、それほど威圧感はない。たぶん金髪だからだろう。日本にもオヤジみたいな容貌の高校生が居るが
かれらよりもスッキリして見える。

実は、彼らは、New Yorkへ行ったことがないそうだ。なので、成田に到着後、東京に着いてかなり驚いたようだ。
彼らの故郷は オレゴン州のEugeneという15万の人口の街だ。近くの大きな街は Portlandなので、驚くのも
無理はない。東京では2泊していて、秋葉原が最高だったそうだ。泊まったのは池袋のようで、電車での
ラッシュアワーも体験し、人の多さ、忙しそう(Busy)な人々も見たそうだ。さもありなんというとこか。
その後は、岐阜県の大垣市に3泊ほどして熊本に来ている。

調べたところ大垣市とEugenes市は姉妹都市だった。人口もほぼ同じだ。

で、彼らは来日は初めてで、とにかく「日本の食べ物は、何でもおいしい」と言う。
焼肉、寿司、カツ丼、焼きソバ、うどん、ギョウザ、、、と料理の種類を上げた。
Johnは器用に箸を使って食べるが、Jackは日本へ来て初めて箸を使ったそうで、かなり拙かった。でも「がんばります」と言って、
Give upはしない。

この日の夕食は カツカレー、焼肉、まだ食べたことがないというので、素麺を少し提供。夕食も終わる頃に 
「朝食はJapanese Styleでいいか」と尋ねると 「!!!」と すぐに返事が返ってこなかった。
で、みそ汁、納豆、梅干し、ご飯だが、というと、珍しく 「 No 」との返事。「海苔」はどうかと聞くと 「?」 だったので
実物を見せたがわからない様子。では、と夕食の〆に、海苔を巻いた おにぎりを出した。
Johnは食べたことがあるようで、問題なく手に持って日本人がやるように、普通に食べた。で、横にいるJackの
食べ方をおもしろそうに見ていた。Jackはおにぎりは初めてらしく、小さくパンをちぎるように食べるので
おにぎりが ボロボロと落ちる。

 ということで、朝食は、食パンに、ミルク、コーヒーということになった。

さて、次の日のプログラムは、某高校にて歓迎、交流会が開催されるので、朝から送って行った。が、道に出てみて
驚いた。通勤時間帯ではあるが、すごい車だ。最近はそういう時間帯に車を走らせることは滅多にないのだが、
異常に混雑していた。やはりこれも地震のえいきょうなのだろうか。通常だと30分で行けるところを、1時間半も
かかってしまった。もちろん遅刻だ。

ということで、夕方は所要時間を1時間とみて迎えに出かけたら30分で着いてしまった。
時間どおりに彼らを車に乗せて街の中心部へ行くことにした。彼らが animeやManga、Gameに関心あると
いうことだったからだ。「街で一番大きな書店へ行こう思う。そこにはManga、Anime、Videoが売ってある」と
言うと、ぜひ行きたいとの返事。
早速、TTSUTAYAへ行くと 「Oh! So Big」と驚き、かつ喜んでいた。約40分ほど居て、次は100円SHOPへ。
そこでも「安い、安い」と喜んでいた。

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 普段は 1-2時まで起きているが、明日も早起きしなくてはならないので、続きは また明日。

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