どうなるのコロナウィルス騒ぎ
私の「一人旅」が始まったのは2000年の2月だ。かれこれ20年前になる。
年齢も来月で69歳だ。家族からも「そろそろ一人旅は止めたら」と言われそうだ。
家族にはスコットランドの田舎、山の中を一人でレンタカーで巡ることは言ってない。
確かに、もうそういう旅は終えるべきかも知れないと思う。
まあ、そういうことも考えたりしていた旅だが、これが妙なことになってきた。
そう「新型コロナウィルス騒ぎ」だ。パンデミックスとも言われ始めた。
昨日は、全ての宿の手配をした「Booking.com」からメールが届いた。
どうも「無条件でキャンセルを受け付ける」ようだ。そのための専用のサイトを開設したので、そこから「キャンセル」の手続きができるとのことだった。
まあ、それはあらかじめ事前のキャンセルができる宿を選んでいたので問題ない。
最もコスト的に大きいのは航空券だ。
今回は、当たり前だが、航空会社のいわゆる「早割り」でチケットを予約した。
珍しくJALの「早割り」が他社よりも安価だったので予約した。
当然、通常であれば「キャンセル」はできない。
でも、今回は個人の都合ではないので、「キャンセルOK.料金払い戻しあり」というコメントがJALから出た。
でも、それは4月10日、出発の便というのが条件のようだ。なので私の場合は、まだ該当しない。
私は何とか5月上旬までには、「新型コロナウィルス騒ぎ」が収まって欲しい。
今後の状況で、英国が日本人の入国を制限することになれば、今回の旅は諦めざるをえない。
当然、JALも「キャンセルOK.料金払い戻しあり」という対応をしてくれるだろう。
ということで、スコットランドのハイランド地方の蒸留所を巡る経路や湖水地方の北部のバス路線などは、調べる気力が出てこない。