50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

英会話を始めた頃

2006年03月01日 23時25分41秒 | Practice English
 今日は、これまで英会話のクラスで使ったテキストを引っ張り出してみた。
5冊あった。内容には、違いがあるが全体のLevelとしては、同じようだ。
最初の1冊については、殆ど内容に記憶がない。あまりテキストを使って
いなかったような気がする。日本人の講師とネイティブが週ごとに
交代していたせいかも知れない。日本人の講師は、ニックネーム
をBoby(ボビー)と言った。アメリカに何年か住んでいたそうで、
日本ではJALかANAかで英語を教えていたみたいだ。
「サザエさん」の4コマ漫画を使ったレッスンが今でも記憶に残っている。
日本人なので、アメリカで発音に苦労した話などは興味深かった。
 最初に、この人が、私に指導してくれたのは、夜の11時からの
NHK Newsの英語放送を、わからなくてもいいから「ぼーーーっ」と
した状態で、暫く(人にもよるが最低3ヶ月)続けてみなさい、
ということだった。
なかなか実行はできなかったが、それなりに実行してみた。
その頃は、並行して 市販のリスニング用のCDを聴いてみたりも
していた。1ケ月ほどした、ある日の朝、いつものように、
通勤途上で、MDを聴いていたら 「あれ? 言っていること(音)が
聴こえる」ということが起こった。MDの内容は「NONSTOP English Wave]
だった。知っている単語が聴こえるのは、当然だと思うが、
知らない単語も 意味はわからなくても、音としては聴き取れた。
知らない単語が聴こえてきても、とまどうことがなくなった。
 それをBobyに話したら、「次は、知っている単語をそれぞれ20回
書いてみよ」というアドバイスだった。これは、殆ど実行しなかったので
効果のほどは、いまだにわからない。
 ただ、このあと、私のconversation Skillはあまり進んでいない。
次の年も、あまり進展はなかったように思う。あるとすれば、講師が
話すことは、そのまま聞き取れるようにはなっていたようだ。
 少し進展があったとすれば、インドネシア出身の Anna先生の頃から
かも知れない。Pairでのlesssonが入ってきたから。
それまでの、講師の質問に答えたり、テキストの問いに 答えを
記入するというときには、頭の中はたぶん日本語で考えていたの
だろうと思う。Partner と会話をするとなると、そうは行かない。
かなりの緊張状態になる。思ったことが、なかなか英語として
出てこない。この状態は、かなり長く続いたように思う。
 その頃に知ったのが、「快読100万語!! ペーパーバック
への道」だった。辞書を使わずにに読むということを知った。
それなりにLevel3くらいから読み始めてみた。これは、じわーーっ
と効いてきたように思える。
と言いながらも、やっぱり継続するのには、努力が必要なようで、
もう長いこと、"Greate Gatsby" でひっかかっている。
いまだにpage15で足踏み状態だ。たまに読むとStoryを忘れているので、
再度、前の方まで戻ってしまうから、全く進まない。
 でも、やっぱりReadingは 重要だと思う。





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