50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

Dinnerを求めて

2009年05月21日 00時58分28秒 | スコットランドへ
写真は、この村(と言うにはお洒落な地域ですが、家の数からいうと
ぴったりかも)には2軒のHOTELしかなく、そのうちの一つが、Craigellachie Hotelだ。もう一軒は Highlander Inn 

最初は、他にも小さなレストランがあるのではないかと
思い、周辺を歩いたが、それは無し。
そうとわかっていれば、隣町のAberlourで、ビールと何か食べる物を
買ってきてB&Bの部屋で食べたのだけども。今から車で戻るのも
おっくうだったので、あまり気乗りしなかったが、Craigellachie Hotelへ
行ってみることにした。
庭先では、宿泊客らしき人が、ベンチに座ったりしてくつろいでいた。
入り口がわかり難かったが、レストランの入り口らしきドアがあった。
でも開かない、宿泊客以外はお断りと書いてあるようだった。
そしてHotelの入り口は左手とある。そちらへ回り、階段を
上がって2階部分がフロントらしい。誰もいない。小さなベルを
押すと、暫くして女性が来た。身なりもきちんとして どうやら
managerらしい。「何か御用ですか」と聞かれた。それ程冷たく
ない応対だった。たぶん、もう予定していた予約客は到着している
はずなので、荷物も持ってない私が宿泊を希望しているとは
思っていなかっただろう。私が何か言うのを待っている風だった。
で、私は「夕食が取れますか」(実際には何と言ったのだろう?
たぶん I'd like to take a dinner. ***** ? という感じのことを
言ったのだろう。少し困惑した表情をして、瞬間、考えていた。
ちょっとこと後に彼女が言ったことは完璧に聴き取れなかったが、
"OK, But we have no seat for you at restauraunt. ***** "
と言って、私に付いて来いと1階へと降りて行った。
そこは、それほど広くないBarだった。既に客が10人ほどいて、
歓談していた。彼女は私を開いたソファに座るように言い、
すぐに、小さな四角いtableを持って来て、私の前に置いた。
で menuを持って来て、お決まりの "Would you like a drink?"
ときた。私は、「ああ、レストランは予約がいっぱいなので、
ここで、我慢しろ」ということなのだと理解した。
で "Beer please." と言い、出てきたビールを飲みながら
周囲を観察した。
<補足>
このBarのことを載せていた 雑誌 PENの08年5月1日号から

  その Barの様子  


私はちょうど、この写真のアングルの位置に座っていました。



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