50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

Salmonlの朝食

2009年06月06日 01時20分04秒 | スコットランドへ
たぶん、10時頃にhotelを出たと思う。が、周りは
その時間にしては、真っ暗という程ではなく、
ちゃんと宿へ帰り着く。
部屋で無線LANが使えるということだったので、
Win98版のVAIOを使ってアクセスを試みる。
電波は捕らえでいるのだけど、繋がらない。
SSIDが間違っているのか、認証方法が合って
ないのだろう。日本を出るときに 新たに
Wi-Fi対応のカードを買ってきたのだが。
Frankfultの空港では、電波をちゃんと捕まえ
Login画面までは辿りつけたので、Cardについては
問題ないはずだが、なぜか繋がらなかった。
まあ、それほど、重要なことではないので、
あっさりと諦めて、寝る。思えば長い一日だった。

翌朝、起きて一階の食堂へと降りて行く。
客は私だけではないはずだけども、他には
誰も居ない。奥さんが出てきてmenuを見せる。
朝食は2種類しかなくて、Scotish Breakfastと
Salmonを主としたものだ。
 Scotish Breakfastは、前日、Edingburghで
食べたので、だいたいどんなものか分かって
いたので、Salmonの方を頼んだ。
 が、彼女が、Salmonでいいか? と確認した
のが、実はちょっと気になった。
 その理由はすぐに分かった。
私としては、例えばソーセージの代わりにSalmonが
出てくるくらいに考えていた。
 が、出て来たのは、もろに Smoked Salmon が
皿に盛られたものだった。写真に撮っておけば
良かったのだが、残念ながらカメラ(も携帯も)
持ってなかった。
 白い30cmもある皿に、Salmonだけ盛ってある。
日本のスーパーで買う、 パックされたSalmonの袋だと
4-5袋分くらいの量だ。
Cooffee と Salada とそれだけだった。
 ちょっとだけ、引いたけども、今更、変更なんて
ことはできないと思い、食べることにした。
確かにSpey川は、Salmonの産地なので、地元の
特産品なのだ。
ということもあり、何とか食べきった。
食後、これからどうするのかという話になり、
「この辺りには、蒸留所が沢山ある思うので、
どこかへ行きたい」というと
「それならば、一旦、Aberlourへ戻り、そこから
蒸留所巡りのtourが出ているので、それに申し込む
のがいい」と言う。「だけども、受付は午前10時
くらいまでなので、急がないと間に合わない」と
言う。そして「もし、そのtourに間に合わなくても
直接、蒸留所へ行けばいい」と教えてくれた。
更に、「ここから一番近いのは、「McCLELLAND」の
蒸留所だとのこと。私もそれは知っていた。
 が、本当に近くらしい。
ということで、急いで出ることにした。
でも、時間があれば、もっとのんびりとしたい
場所だった。



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