50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

dinner その2

2009年06月01日 00時55分32秒 | スコットランドへ
さて、日本に帰ってきてからわかった、その有名なBar
だけども。
よくガイドブックなどに書いてあるように
Localな人達が集っているとは思えなかった。
皆さん、全てが上着を着ている訳でもないけど
上品な感じだ。私の席の右手をみると、ソファが対向で
置いてあり、その真ん中にLow Tableがあると
いう日本でも見かける図だ。遅れて入って来た人と
談笑が始まった。耳を澄ますが、聴き取れない。
それにとても、近くに居る人に話しかけるような
雰囲気でもない。とは言え、何となく、皆さんの
視線は感じられて緊張していた。
 しばらくして、ビールが出てきたので
静かにそれを飲んでいた。
20分くらい、いや30分は過ぎていたのだろうか、
Managerの Elaine Fyffe女史が現れて、
「お待たせしました。あなたの席が準備できたので
こちらへどうぞ」と言う。
ここで、私にも、このBarはWating Barでもあったことが
解った。もう夕暮れを過ぎ、窓の外は暗くなり始めて
いた。案内されたのは、私が、最初に入ろうとしたが
閉まっていたドアがあるレストランだった。
5-6組くらいの客が居た。私は、一人旅のときは
こういうちゃんとした、ドレスコードがあるような
レストランに入ったことがない。
前の年にPEIへ行ったときは、仕方なくレストランに入ったが
そこは、もっと庶民的で、ざわざわして、学生さん
とかも来るような、日本の洋風居酒屋みたいな
ところだった。
 要するに、ちゃんとしたレストランは、一人で行くところ
ではない、と思う(当たり前か)。
でも、今回の場合は仕方がない。
 音楽も流れていない(たぶん)、静かで、Tableの
上には、Candleが置かれ、全体も暗すぎない程度の
照明だけだ。
 Manager氏は、直ぐに去り、暫くしてウェイトレスが
メニューを持って来た。前菜、パンは決まっているので
main dishを決めなくてはならない。
いやーー 実は、私はこれが大の苦手だ。
でも、品数は3つ程しかない。
なんとなくこの地方は、Salmonの産地だというのは
記憶していたので、Beef料理ではなく、Salmonということで
SalmonのSteakだったか、Grillだったか、どちらか
忘れたけど、頼んだ。どう違うのかは ???だったけど。
味は、全然、覚えていない。「うまい!!」という記憶も
ない。一人旅のつらいところだ。話相手が居ない
「ちょっとしたレストランでの食事」というのは、
最悪かも。
 beerを2杯くらいお替りして、4-50分くらいは
居ただろうか。少し酔いが回ったところで、退散した。
ちなみに、お値段は、日本円で6,000円くらいだったと
思います。
Nice Middleの人達には、お薦めです。



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