50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

It was a last class.

2007年03月17日 10時21分42秒 | Practice English
It was a last class.
というのは正しいのか? a なのか the なのか,悩ましいのが
冠詞です。
それはさておき、木曜日は今年度最後のlessonでした。
始まる前に昨年まで一緒だったSさんが教室へ来ました。
大学へ進学するので、この教室も止めるとのこと。
大学は外国語学部、英米学科だそうです。
彼女は高校1年ときに通い始めました。2年間だけ同じclassでした。
それで、わざわざ「お世話になりました」と挨拶に来たという
訳です。大学へ行ってもっと英語を磨いて欲しいものです。
さて、私はと言えば、先週休んだせいで、Home Workの課題を
扱うところで しどろもどろで、出だしからつまづき最後まで
波に乗れませんでした。
 最近は、日常的な努力を怠っているせいか、どうも全体像が
掴めない感じがしています。単語の一つが聴き取れないと
そこで躓くという感じです。先生の質問の意味を取り違えたりで。
 この日も、printを使った課題で、設問に対して3択で
応えるというものだったのですが、その3つの回答例が
どれも当てはまらないように思えて、"I don't think so."みたいな
ことを言ったら。どうやら どの答えが possibleかということ
みたいで、それを結構むきになって説明してくれるが 段々
言うことが速くなって、聴きとれない。
いつもなら「OK、OK」とやり過ごすところだったが、どうも
納得いかないので粘っていたら、「後にしよう」みたいなことに
なった。最近、思うにどうも英語のテキストにも教育方法の
文化というものがあるように思える。
 この日の別のテーマは、2つの絵画(モノクロのプリント)を
観て、その印象を述べるというもので、それも
「好きな面」(like)と「好きでない」(dislike)面を述べるというもの。
当然ながら Becauseで理由も述べなければならない。
日本人なら「好きは好き」「嫌いは嫌い」「特に感想はない」で済みそうだが、
英語の文化は、なんというか、”人の考えに踏み込んで来る" 文化なのだな
と感じる。
 そして最後のlessonだったせいか、急にテキストを20pageほどめくり
いきなり「受動態」(Passive voiceということを初めて知った)だ。
他の人もこのPassive Voiceというのを知らなかったようで、最初は何の
ことかという顔をしていた。が、受動態とわかるや、例題もスラスラと
こなした。たぶん先生はびっくりしたかも。日本人はこういうのは
得意なのでした。学校英語で妙にちゃんと習っているから。
ということで、今年度最後という感慨も特になく、Lessonは終了。
来年度は、教室も丸ごと引越し、先生陣もかなり入れ替わるらしい。
 考えてみるに、この1年どれだけ私の英語力が進んだかと考えると
全く進歩していない気がする。むしろ後退したような。
文法力が欠けていることや、相変わらず語彙の少なさを痛感したこと
だろうか。欠点がわかっていてもなかなか克服する努力もしていないなあ。
 ところで、月刊誌のEnglish Journalが 趣を変えて発売されたので
買ってみた。これまではCDが別売だったので割高感があって滅多に
買うこともなかったが、今月号からCD込みで1470円になったので
買ってみた。しばらく買ってみることにしようと思う。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。