50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

InDesign で会報づくり その2

2018年07月13日 00時45分30秒 | DTP
InDesign で会報づくり その2


 いま製作中の会報は季刊なので、本来は先月末にはできていなければならなかった。
それが、大幅に遅れている。原因は

(1)これまではA3用紙の両面印刷で、真ん中で折り、新聞でいうと4面構成だった。
  それを今回からA3用紙2枚の両面印刷で、8面構成とすることになった。
  なので、記事も倍になる。編集部3人で取材記事やコラム。エッセイを書き、
  会員さんへも投稿してもらう。それを紙面に割り付けていく作業が慣れていないので
  時間がかかる。
(2)書き手がプロではないので、指定した字数どおりの原稿が出てこない。なので紙面  への割り付けがむずかしい。

(3)先月末に小冊子を発刊したが、それとは違う面倒なことが多い。タイトルを工夫して目に留まるようにしたりと。どうしても発生する、少しのスペースを埋めるためのコラム記事を書いたりと。息抜きのイラストをネット上で無料のものを探したり。

 と、本を作るのと、違った面倒なことが多い。
そういう諸々のことを経て、一応、版下データが出来上がった。

これまでは、会の支援者の方の好意で、カラーCopyで増し刷りしていたが、今回は
1000枚ともなると、Copyではコストが嵩む。
ということで、小冊子を作るときに使った ネット上の印刷所「グラフィック」を使うことにした。
 ここは、ちゃんとした「オフセット印刷」をする印刷所だ。なので、小冊子を作ったときは プロのデザイナーに入稿作業は全て依頼した。
今回の会報づくりには、そんな予算はないので、全て私がすることになった。

これまで、一応、2冊の自主製作本を作ったが、そのオンデマンド方式とは違って一般的なオフセット印刷だ。全く未経験の世界だ。
発注するジャンルは、どうやら チラシ(フライヤー)になるようだ。
ということで、昨日、InDesignで作ったデータを「グラフィック」に「PDFでの入稿」を選びアップロードした。
 すると警告だらけだった。その中で一番、理解できなかったのが

   「インキの総使用量の制限」オーバーだった。

そもそも、指摘されている意味がわからない。

昨夜は、テニスのWimbledonの錦織 圭の試合を観ながらの作業で、途中で中断。
今朝から、「グラフィック」のサイトで、「インキの総使用量の制限」を回避すべく
格闘。やっと、先ほど、やっと「グラフィック社」の校正チェックシステムを
パスすることができた。

 いや、すごく良くできた オン・ライン上のチェック・システムだと思う

コメント
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