50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

この3連休

2007年07月18日 00時22分51秒 | Diary
この3連休は、初日が台風の襲来で何をするでもなく
終わり。あとの二日も雨が降ったり止んだりで、出掛ける気にも
なれず。仕方がないので、4月以来、何かと忙しくて
二つある机は、どちらも上も下も横も雑誌が積み重なって、
散らかり放題。
それというのも、たぶん数年ぶりに、本業ではない仕事を4月から
引き受けたことや、歯の治療を毎週1回(夜に)通ったりしたせいで、
なんとなく帰宅が遅くなったりしたことが原因だろうと思われます。。
毎月、定期購読しているオーディオ関係の雑誌(かれこれ30数年)。
このところ、よく買う旅行関係の本。English Journalみたいな雑誌。
それに、最近は、「文藝春秋」などもたまに買ったりする。
そしてSwing Journalとか「ギターマガジン」みたいな雑誌も買うし。
 それに最近は、カメラ系も買うし(最近、買ったのは 
「天才 アラキー」にまつわる単行本。旅先で撮る写真も
少しは良く撮りたいからというのがきっかけですが、以前から
気になっていた人なので、買ってみました。とはいえ、芸術写真を
撮る訳ではないので、あまり参考にはなりませんでしたが。

 でも、最近ふと感じたのですが、本を買う量が減ったように
思われます。これには原因が二つありそうです。

 ひとつは、YMCA(英会話教室)が引っ越したこと。
なぜこれが、買う本の量に関係するかというと、YMCAの教室は
それまでは、会社から歩いて5分のところにありました。
会社がひけてからLessonが始まるまで約40分の時間があり、その
待ち時間を、歩いて10分(信号待ちのロスを省いて)のところにある
紀伊国屋書店で過ごしていました。自然、本をながめていれば
少し興味を惹かれる本もある訳で、つい買ってしまいます。
 たいてい文庫本だと2-3冊買っていました。
それが、4月からは、教室が引っ越したので、本屋へ行く時間が
なくなりました。それに加えて、肝心の本屋が無くなったので
買う機会が減ったのでした。

とはいえ、増えていく雑誌と、文庫本をなんとかしなくてはと、
まづは、3つある倉庫を点検。屋外にあるうちの一つは、生活ツールと
PC系の雑誌で一杯。もう一つは、私の趣味であるオーディオ関連のパーツで
占められている。定年になって、今より自由な時間が増えたときのため
とかいう名目で、処分できずにいるだけなのですが。

残るは、屋内にある物置。ここも天井まで本を積み上げて一杯だ。
中身はというと、大半が30年来のオーディオ雑誌のバックナンバー。
他に昔興味があった分野の全集もの。まづもって生きている間に、
もう読むこともないのは明らかなもばかり。1冊2-3000円のものが
結構ある。百科事典みたいなものなので、殆ど目は通してない。
が、捨てることに決める。ということで、1日がかりでダンボール箱に
4箱分くらいを処分のため分別した。
そして、空いたスペースへ私の部屋から、その分の本を移動。

それでも私の部屋は一向に余裕ができたとは思えない。
足掛け二日でも、こんなものかと どっと疲れが来た。

 どうやらこれは、当分解決できるものではなさそうだ、
ということを実感させられた日でした。

英会話の先生、いわく 「日本人は、家の中に物を
持ちすぎだ」とのこと。確かに身につまされる言葉です。

コメント
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