桒田三秀税理士

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いのしし

2014-10-06 16:54:46 | 経営
 市役所に電話した。

 「イノシシが出ます」

 「2、3カ月前から、お宅の近所に出没するという情報をいただいております」

 「それで?」

 「勝手に檻を仕掛けたりしてはいけません」

 「それで?」

 「市の方で用意している無料貸し出しの檻は、全部で払っています」

 「それで?」

 「近所の人と連名で申請していただければ、檻の購入代金とか、柵の設置代金の2/3の補助が出ます」

 「それで?」

 「申請用紙を送らせていただきます」

 今すぐ来て、一晩中見張って、捕獲して欲しいという思っているのだが、行政には限界があるのだろう。

 昨晩は台風の影響による雨でイノシシは休業したが、庭も、畑も、竹藪も穴ぼこだらけだ。

 どうせなら、畑を耕すとか、老朽化したアスファルトを工事しやすいように掘るとか、世の中のためになるようなことをすればいいのに、このままだと「ボタン鍋」の食材としての価値しかない。

 

 

 



コメント
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