市役所に電話した。
「イノシシが出ます」
「2、3カ月前から、お宅の近所に出没するという情報をいただいております」
「それで?」
「勝手に檻を仕掛けたりしてはいけません」
「それで?」
「市の方で用意している無料貸し出しの檻は、全部で払っています」
「それで?」
「近所の人と連名で申請していただければ、檻の購入代金とか、柵の設置代金の2/3の補助が出ます」
「それで?」
「申請用紙を送らせていただきます」
今すぐ来て、一晩中見張って、捕獲して欲しいという思っているのだが、行政には限界があるのだろう。
昨晩は台風の影響による雨でイノシシは休業したが、庭も、畑も、竹藪も穴ぼこだらけだ。
どうせなら、畑を耕すとか、老朽化したアスファルトを工事しやすいように掘るとか、世の中のためになるようなことをすればいいのに、このままだと「ボタン鍋」の食材としての価値しかない。
「イノシシが出ます」
「2、3カ月前から、お宅の近所に出没するという情報をいただいております」
「それで?」
「勝手に檻を仕掛けたりしてはいけません」
「それで?」
「市の方で用意している無料貸し出しの檻は、全部で払っています」
「それで?」
「近所の人と連名で申請していただければ、檻の購入代金とか、柵の設置代金の2/3の補助が出ます」
「それで?」
「申請用紙を送らせていただきます」
今すぐ来て、一晩中見張って、捕獲して欲しいという思っているのだが、行政には限界があるのだろう。
昨晩は台風の影響による雨でイノシシは休業したが、庭も、畑も、竹藪も穴ぼこだらけだ。
どうせなら、畑を耕すとか、老朽化したアスファルトを工事しやすいように掘るとか、世の中のためになるようなことをすればいいのに、このままだと「ボタン鍋」の食材としての価値しかない。