古くからお取引(お世話になっている)させていただいている「フリーマン」さん。
先方の開店時間をねらって伺うのはいつものことで、
用事を済ませるとすぐにとんぼ返りで当方の開店。
しかし今回は、とんぼ返りとはせずに
先方のご厚意で長居させていただきました。
NEWモデルのR1300GSの売れ行き…と言うより入荷状況をお聞きすると
やはりバックオーダーを抱えていらっしゃるとのことでしたが、
なんと試乗車があるので「乗ってみませんかと」との信じられないお誘い (^_^;)
興味のあったアダプティブ車高制御機能が備わっていないモデルでしたが、
左ハンドルスイッチのジョグダイアルによる各種セッティングもこの時間でマスターすることはできないので、
とりあえずライディングモードとサスペンションのセッティング変更の説明だけを適格な説明で教えていただいて呆気なくスタート。
多くは試せなくても本来のパワーと車高(姿勢)で走らせることだけはやっておかないと。
ディーラーさんの周辺道路環境ではあれこれ試してみることは難しいし、
ご親切に「ガッツリ乗ってきていいですよ」とは言われていますが
そこまであつかましいこともできないので、とりあえず全力の加速と減速ができる場所を探してウロウロと。。。
そしていろんなスピードでバンクさせたりなんかして自身の感覚に集中投下してみることしかできませんでした。
とは言え普段からバイク誌やネットのインプレをほとんど見ることをしないので先入観を持たずに乗ることができております。
事細かなインプレはそのバイク誌やネット情報に任せるとして、
多少なりとも一緒に走ることがあって、ライディングで通じているお客さん達には
そのフィーリングとパワー感を僕の口でお伝えできるくらいには感じてまいりました。
だから幅広くお伝えするとしたら、
これまでよりすごくコンパクトになっていることとスロットルボディーの動きも秀逸でとても乗りやすいので
どなたにでもおススメであるという極当たり前のことくらい (^_^;)
あっ、あとメインスタンドの踏み込みのバーが折り畳みになっていて、
良くてもそうでなくてもこのようなアイデアはその多くが海外モデルから具現化することが多いんですよねと言うことですかね。
帰り際「このまま持って行ってお店で試乗会をやりませんか」なんて…ご冗談を。
しかしその巨大なイメージから躊躇されているライダーさんには跨るだけでなく、臆せず乗ってみてもらいたいですね、
とかくひと言目で問われる「足付き性」もそうかもしれませんが、微量の操作がやりやすいなんてことも影響大ですからね。
でも居なくもない、試乗せずに購入するのがポリシーだと仰るお客さん。。。
それも尊重 (^_^;)
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