トライアンフ ボンネビルT100と言えば勿論フューエルインジェクションなのですが
スロットルボディーの外観はキャブレターを模したもの
バイクのインジェクション化が進んでからはプラグの「かぶり」はほとんど無くなりましたけど
それまでの走行状況やバッテリーの能力低下など良くない条件が重なると…
始動時に点火プラグにトラブルを発生してしまうことも無いことは無いのですよね。
エンジン警告ランプが点灯するわけでもなくFUELポンプの作動音も聞こえているのに
クランキング中まったく始動する気配すら無いというのは、ちょっとばかりドキッとします。
今回はその心配に及ばずスパークプラグの交換だけで復活し、やや拍子抜けではありましたが
インジェクションモデルの始動性が安定しているからこその取り越し苦労でした (~_~;)
お忙しい故、なかなか走れないオーナーさんに代わって最後の仕上げ
程よくエンジンに負荷をかけながら高回転域まで上昇させて、燃焼室がキレイになるようなイメージで走らせておきました
燃料添加剤もいいけれど、燃焼による「セルフクリーニング」のほうが即効性がありますね。
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