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クロキライディング

いつだってバイク

乙です

2016年06月07日 03時10分27秒 | バイク


かなりの長期在庫(恥ずかしながら…)になっているR1100RTなのです。

定期的にエンジン始動などをやりながらコンディション維持に努めてきたのですが

ちょっとした心境の変化で 走らせることにしました。



在庫期間中の整備履歴を引っぱり出してみると 「ほぅ~やっとるやっとる」なんて… 自分でも忘れてしまっているほどの長期在庫

これまでにに発覚した不具合は全て対処済みなので

あとは周辺の消耗品の交換だけで即納OK!…のはずだったのに…

まあ ご縁が無かったので仕方ありません



タイヤはBSの「T30EVO」を選択

R1100RTは大きくて重くてドッシリとしたイメージですが

慣れてくると思った以上にタイトにキビキビ走れるので、タイヤについてもそちら向きで楽しめたらいいなと思います。







ソロとタンデム+パニア 積載量が変わっても楽しさが変わらぬように手軽にプリロード調整ができることは必須

ESAほどではないけれど 道具無しで調整できるだけで全然OK でしょ



ココにスマホが乗っかれば 極楽ツーリングマシーンとして何の不足もアリマセン

もうすっかり旧型になってしまっていますが R259エンジンとフロントのパラレバーを楽しむつもりならこれが最高! 


走らせることによって さらに良いコンディションになっていく

そんなこともあるのではないでしょうかね。

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最年長

2016年05月27日 04時15分47秒 | バイク


お天気不安な今週末のトライカーナに向けて ぼちぼち準備中



練習用バイクの出し入れに伴い 空きスペースにねじ込んでいる「モトコンポ」も引っ張り出して久々のエンジン始動



裏の駐車場でちょっと乗ってみるたび その使い道を考えながらまた仕舞い込みます。



よく考えてみたら店内に在る車両の中では最古ではありませんか (^^♪

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生き残れ!

2016年05月19日 03時20分59秒 | バイク


いよいよ作業も大詰めだったK100RS

ほとんど見えない所にあるとは言え、手が届いている部品の仕上がりに妥協するのはイヤなので

旧い塗料は完全剥離とブラスト後にペイント



隙間から見え隠れするパーツのコンディションが全体の印象に与える影響は小さくありませんからね



いくつか塗装に出していた外装が仕上がってきたので作業にも弾みがつき



ステップ周りのパーツひとつひとつにもなんらか手を入れて修復



シルバー外装にシルバーエンジン…なんだか引き締まりませんが

20代前半でデビュー間もないK100RSを初めて見たときの衝撃そのままだからこれでいいのです。



縁あって当店所属になって1年以上経ってしまいました

外観は二の次で中身だけはしっかりとしておこう程度のつもりでしたけど



外した部品をそのまま取り付けるわけにもいかず、ココだけは…と手を加えていくうちに今度は引き下がれなくなりまして

「レストアしました」と胸を張れるほどではないにせよ けっこうキレイに若返ったのではないかと思います。



旧車ブームとは言われても そこからは少し外れている縦置きのKシリーズ

バラして売られること無く生き残られる状態にはなったはずです。


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K1200Rスポーツ

2016年04月26日 03時47分10秒 | バイク


今や絶版車となってしまった4気筒Kシリーズ

中でもこのK1200Rスポーツはちょっと珍しいモデルですね。



1300以前の1200では唯一 サーボモーター無しのABS

パーシャリーインテグラルシステムはフロント制動時にはリヤもブレーキが効くのですがリヤ制動時にはリヤのみと

僕にとってはそこまでにしておいてくれてよかったな…と言う設定です。



 



フロントのデュオレバーにサスペンションはESA

ココまで特異なものだからもう賛否するのではなくコチラが委ねて楽しむのでいいのではないかと思います。

この後1300にモデルチェンジしてしまったので、あまり注目されなかったハーフカウルの1200スポーツ

ハースピードロングツーリングに最適


ずっと気になっていたので こうして巡り会えてよかった。

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クロスカブ

2016年04月25日 02時40分04秒 | バイク


ウチでもやっと販売できました「クロスカブ」

大型バイクに加えてのセカンド原付2種が流行っていますね

中国製になってからのカブ110

細かいところはともかく快適な巡航スピード域がけっこう高く

かなり足を延ばせるようです。

シフトペダルを踏み込んだ時のクラッチの切れ具合(遠心クラッチですけど)が実に好くて

途切れの少ない加速とシフトダウン時のショックの少なさが僕としては評価できるところ。




黒と黄色でクロキ…(~_~;)

早くステッカー貼りたかった (笑)
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K100三昧

2015年12月25日 04時57分50秒 | バイク


なかなか天気が安定しないので降りだす前に急いで試運転



幅の狭いハンドルによりややコンパクトなライディングポジションを強いられるK100RS

Kシリーズは「縦と横」 どちらのモデルも空気を切り裂いていく感覚が強くて

ついつい高い速度域へと気持ちが向かいます。



あまり高回転向きではないと思われるエンジンですけど

高速道路などでは一旦気持ちをふるい立たせて高回転をキープして慣れてくると

どこまでもフラットなパワーでそのまま淡々と走り続けたくなります





偶然にも2バルブのK100RSを2台たて続けに試運転

エンジン サスペンション タイヤ… よい比較ができました。

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ドウカティ

2015年12月19日 04時27分18秒 | バイク


国の内外を問わずいろいろなバイクがご来店されるのですが

何故か高年式のドウカティにはあまりご縁がありません

ベベルや90年代のモンスターや900SSといった「ドカティ」ならばご来店いただく機会もあるのですけど…

だから今でも小さな「ウ」を付けるのには多少違和感が有りますね (~_~;)





やっぱりドウカティのスーパーバイクシリーズは文句なしにカッコイイ

どの角度から眺めてもいえることですね。




近場をNEWタイヤで一回りさせてもらう程度でしたけど

なんと 僕が乗った中では最高年式!

スパルタンなイメージに気を引き締めて走らせたのですけど、思っていたよりも随分と乗りやすいんですね

サスペンションのセッティング等 ナンダカンダはともかく

とりあえずコーナーの大小にかかわらず力を抜いていられるし 操縦したとおりに素直に動くので

もっと遠くまで連れ出してしっかりと走り込んでみたくなりました。


1098の高回転の猛烈なパワーには要注意ですが、この乗りやすさは受け入れられやすく

乗り始めてすぐに頭を抱えるような悩みも発生しにくいスーパースポーツだと思いました。


そうして振り返ると やっぱり過去モデルの916と996は僕には難しいバイクでした。

916か996 今また乗ったらどう思うのでしょう



それにしても現行ドウカティは洗練されているようですね。







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過渡期

2015年12月17日 04時35分13秒 | バイク


時々、プラグの燻りでエンジンストールしてしまう2ストロークの10年前のスクーター

僕が乗るとこのように、メーカーの狙いどおりに中心電極の奥の方までよく焼けています。

ところがオーナーさんはご高齢な上に行動半径があまりにも狭いようで

2ストローク末期の でも排ガスはクリーンにしなければいけない難しい時期のスクーター



かなりデリケートな空燃費ゆえに

使用環境との食い違いで結局プラグが「カブって」しまうようです。



10年経っても2000kmと お散歩程度にしか使っていらっしゃらないようですから

キャブレターの詰まりが無いかどうかとオートチョーク作動の確認はしますが問題無し…



当時はそのような事象が発生した場合 「もっと長い距離 スピードを出して走ってください」なんてことは言えないので

バイクのほうをなんとかするしかありません。

メーカーからもいろんな対策が打たれましたけど解決できないものが多く

なんと、仕様の異なるキャブレターと点火イグナイターなどがメーカーから無償提供されていた時期もあったようです。

しかし話しが古すぎて、今となってはそれも望めません。


2ストロークの末期と4ストロークの初期

キャブレター仕様の原付スクーターにはこのようなトラブルが多かったので

ミニバイク多数のバイクショップさんはご苦労が多かったんですよね 



そう言えば ウチにも2スト原付スクーター

排ガス対策とはあまり縁の無い旧いヤツが有りまして

代車と言うより ココとご自宅の一往復だけにしておいてほしいレベルのヤレ具合なのですが

お貸ししたお客さんの中には「よく走る」とお褒めいただいたことも少なくありません。


恥ずかしいから進んではお貸ししていないのですけど

このヤマハ 3KJ型のエンジン

なんだか見切りがつけられないのです。



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ツーリングのペース

2015年12月12日 01時45分30秒 | バイク


梅雨明けの頃に当店所属となった 990スーパーモト

前後サスの初期化のためのオーバーホールと仕様変更に始まり、ステアリングステムのメンテナンスなどなど

時間をかけて(というよりかかって…)きたのですが

ようやく最前線の作業ラインに乗った(納車整備)ので ここからは一気に進めていきます。



各フルードの交換はもちろん、ウオーターポンプのオーバーホール



見せてもらったこと無いけど、動画も撮れるようにとマウント取り付けのオーダー

ETCのアンテナは樹脂タンクならタンク下でOK



もともと付いていた このバイクのキャラクターにマッチしないタイヤは他のツーリングメンバーより全否定されたので

予め交換させていただきました。


来シーズン コチラを楽しませるに走りはどうしたものかと、少々考えるところです (*_*;



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リトラクタブル

2015年11月30日 01時10分33秒 | バイク


GSX750KATANA 3型と呼ばれるモデルですね



ん~やっぱりこの「リトラクタブル」は動作させてしまいます… つい

たしか このKATANAとホンダのスペイシー125初期型が採用していたと思います。

2輪車はヘッドライトの常時点灯がとっくに義務付けられているのでこの先あらたに採用されることは有り得ないのです。



交換前のタイヤの消耗も激しかったのですけど、それにしても店内に手押しで搬入する時の違和感が強かったので

ジャッキアップはフレーム側にしておいて

作業中にステアリングステムベアリングの動作をチェック

結果は異常(では)ナシ

そしてタイヤ交換後の搬出でも手応え良好となりました。



初めてのお客さん(車体も)でもありますし

念のため試運転もさせていただきました。


フロント16インチのバイアスタイヤ…

タイヤの選択肢が少ないことが嘆かれるのですが 車体に不具合(ベストコンディションとはいかなくても)が無いので

特筆すべき点のない普通のバイアスタイヤであっても

無理なく無駄なく直進も旋回もできて

「あぁ コレ楽しいだろうなぁ」なんて素直に思いました。


主流の17インチより大きくても小さくても

なんだか「結果」みたいなものを求めなくていいのであれば

あとは乗り手次第のようですから

アレをこうしてとか何処をどうして…とか

売り込まなくても大丈夫

みたいですね。







16インチ 

僕は他と同じ気持ちで走らせます(速くないけど)

キモは他に置いていますからね 
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