昨日、テストで入れたメダリオン・パワーウォーター
1日たったら、エンジンがさらに変化
今までアイドリングでインジェクター開弁率が2%だったんだけど
なぜか、1%になっている
となると、さらにアイドリング負圧がアップしているはず
測定してみました。すると
やはり負圧がアップしている。
なるほど、燃焼効率は確かにアップしていることが
確認できちゃった
ちょっとかなり難しい説明になっちゃうけど
今回のテスト商品は燃焼効率アップということだったんだけど
アイドリング負圧がアップ=燃焼効率がアップということが
なぜ?ということだと思うから、ちょっと説明しちゃいます。
でもメカの知識がないと分からないかも知れません、ゴメンナサイ
アイドリング回転はエンジンコンピューター制御によって
アイドルスピードコントロールバルブ(ISCV)を開け閉めして
空気量を調整して、いつも同じ回転を維持しているんだよね。
燃焼効率が上がる=爆発力アップするということは
同じ空気量、同じ燃料噴射量だと爆発力がアップしている分
アイドリング回転が上がることになる。
そこでエンジンコンピューターはアイドリング回転を
下げるため、ISCVを閉める=吸入空気量を減らす
するとエアフロメーターで吸入空気量を計っているので
空気量が減ったから燃料噴射量も減らせという制御になるわけなんだ
これが、インジェクター開弁率が下がった理由
そして、同じ回転数を保ち、吸入空気量を絞っている分
アイドリング負圧がアップしたんだね
結果的には、燃焼効率がアップしている分
少ない空気量、少ない燃料でアイドリング回転を
維持できるというのが今回の結果だね。
となると、キャブレーター車にこの商品を入れ、
サーモスタッドが開くまで暖め循環させると
アイドリングが上がる現象がおきるはずだな
機会があったらテストしてみますね
今回のテストでは、間違いなく燃焼効率はアップしていることが確認できちゃいました
となると、一定走行した場合も同じ現象がおきることになるな~
同じ速度でも、アクセル開度が少なくて済むことになり
燃費もアップすることになるね