"暮らしのリズム"的できごと

先人が培った暮らしの知恵を通じて今を楽しむ【暮らしのリズム】のブログ。旧暦、落語、音楽、工芸品、食、民俗芸能などをご紹介

本日発売Witchenkare vol.3に書きました

2012年04月01日 19時31分12秒 | ご挨拶とお知らせ

 旧三月十一日。寒く長かったこの冬から初春。過ぎてみれば早いもので今年も四分の一が過ぎて行きました。東京でも昨日桜の開花が宣言され、いよいよ春本番。街を歩いていると、遅れていた梅の花がまだ木々に残る中、膨らんだ蕾がたわわな染井吉野の枝先に、数輪の花を見つけることができます。桜が咲くと、とても気分が開放的になるものです。

 年に一冊発刊されるインディーズ文芸創作誌『Witchenkare』の第三号、vol.3が本日、4月1日に正式リリースされました。
B0401wtk3一昨年のvol.1では「“暮らしのリズム”」、昨年のvol.2で「ときどき旧暦な暮らし」を書かせて頂きましたが、今回は「手前味噌にてございます」と題して、手前味噌を仕込むようになったあらましから、その奥深い魅力などについてあれこれについて書きました。
 6人の執筆者でスタートした『Witchenkare』は、vol.3にして22人の作品が揃うところまで急成長し、今回はAmazon.co.jpやたくさんの書店でも取り扱ってます。詳しくは『Witchenkare』の公式ブログをご覧頂きたいと思いますが、わたしの文章はともかくとして、素晴らしい作品がいっぱい詰まっていますので、ぜひ読んで頂きたいです。よろしくお願いします。編集発行人の多田洋一さん。いつもありがとうございます。


最新の画像もっと見る