"暮らしのリズム"的できごと

先人が培った暮らしの知恵を通じて今を楽しむ【暮らしのリズム】のブログ。旧暦、落語、音楽、工芸品、食、民俗芸能などをご紹介

【猫と落語の宵噺(よいはなし)】第2弾2/22猫の日に開催

2014年01月11日 12時13分20秒 | 主催する催し

 旧十二月十一日。『鏡開き』です。拙宅では略式で鏡餅は供えていないのですが、正月用に用意していた餅の残りを雑煮にしていただきました。正月の行事が一つずつ済んでゆき、小正月の「どんと焼き」(左義長)が過ぎると一段落となります。それにしても寒さが身に凍みる今年の寒中です

 昨年10月23日に初めて開催したイベント【猫と落語の宵噺】。立川志の春さんによる猫が登場する落語と、イラストレーター/エッセイストの浅生ハルミンさんとのトークに一杯のご来場をいただきました。140222flyer_a お客様からお送り頂いた「自慢猫画像」を背景に投影するなど、特に"猫好き"の方には楽しんで頂けたことと思います。お陰様でご好評を頂き、第2弾を開催することになりました。
 開催日の2月22日は、折しも「猫の日」。会場に猫はおりませんが、落語とトークでたっぷり猫を愛でて頂きたいと思います。また、土曜日ということもありますので、昼夜2回の入替え公演を行い、ご都合のよろしい回にお運び頂けるようにいたしました。お誘い合わせの上、お運び頂けると幸いです。
 出演は、前回同様、立川志の春さんと、浅生ハルミンさんのお二人。
 志の春さんは、この会にインスパイアされたという猫落語の
オリジナル新作落語を披露して下さります。古典一席と併せてお楽しみ下さい。
 ハルミンさんは、京都の美術系出版社、青幻社から刊行した『猫のパラパラブックス(4巻)』が只今大ヒット中。製作秘話などをお話頂けるそうです。
「自慢猫画像」の募集はもちろん、他にもお客様参加企画を考え中。どうぞ、お楽しみに。

【猫と落語の宵噺(よいはなし)】
出演:立川志の春・浅生ハルミン
2014年2月22日
土曜日・猫の日
 第1部15:00開場・15:30開演

 第2部18:30開場
・19:00開演
 (第1部・第2部共にほぼ同内容です)
光塾 common contact 並木町(JR渋谷駅新南口すぐ)
2,500円 (席数限定・要予約
) 

立川志の春

昭和51年大阪府豊中市生まれ。平成14年立川志の輔に入門。平成23年1月に晴れて二 つ目昇進を果たす。IVYリーグの名門~大手商社勤務という経歴を持ちながら、通りがかりにふと立ち寄って聞いた立川志の輔の落語に魅せられ入門を決意。 醸し出す落ち着いた雰囲気で、古典から創作までをじっくり聞かせる。最近は、英語の落語でシンガポール公演を定期的に開催。昨年12月にはCDブック『誰でも笑える英語落語』をリリース。日比谷コンベンションホールで月例独演会を、他にも錦糸町・柏で定例会を開催している。愛猫とら・たまと暮らす。
『立川志の春のブログ』

浅生ハルミン

三重県生まれ。イラストレーター、エッセイスト、作家。NHK-BS「こころがこどもになる」オープニングタイトルのアニメーションを手がける。著書に『私 は猫ストーカー』『猫座の女の生活と意見』『ハルミンの読書クラブ』『猫の目散歩』『三時のわたし』などがある。『私は猫ストーカー』は2009年に映画化され、今もなお各地で上映されている。資生堂『花椿』本誌で「美肌歳時記」を連載中。平成24年には初の絵本『キッキとトーちゃん ふねをつくる』を発表した。京都の青幻社から出版した『猫のパラパラブックス(4巻)』がヒット中。三重の実家にキッキ、東京の住まいでトーちゃんと暮らす。
『浅生ハルミンの「私は猫ストーカー」 passage』14_01_11haruminshinoharu


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