8月1日に梅雨明けしてから毎日晴天の真夏日が続いていて、ようやく夏本番です。
土手のヒマワリも満開です。
アカホシゴマダラやモンシロチョウも元気に飛び回っています。
梅雨明けと同時に相模湾のキハダマグロ餌釣りも解禁になり、本当なら今日は仕事が休みなのでマグロ釣りに行っている筈だったんですが、相模湾周辺の船宿の釣果情報をチェックしても全く釣れていません。
2012年に28kgのキハダマグロを釣った小田原早川の船宿は早々に諦めて今週一杯はマグロ船をお休みにしてしまいました。
ホームグラウンドの三浦松輪の船宿は相模湾内で釣れないので大島まで出かけてもノーヒットで、これも明日からマグロは休船になってしまいました。
そんな訳でマグロ釣りは延期して、今日はプラモデル作りに変更し、EF18の制作続行です。
22回目にしてようやく車体パーツの塗装仕上げが終りました。
エッチングパーツの車体番号プレートを塗装して取り付けました。
32~34号車迄、3両製造されたうちの34号車にしました。
ラッカーのゴールドで全体を塗装してから、エナメルのフラットブラウンを筆塗りして、乾燥後に縁取りと文字部分のエナメル塗料を拭き取るという「いつもの方法」です。
丸に「芝」のエンブレムは凸モールドだったので、硬めの綿棒にラッカーゴールドを染み込ませて、ドライブラシのような要領で塗りました。
運転席の外観です。
墨入れとドライブラシで立体感とメリハリを付けた「つもり」です。(-_-;)
補助灯は32~33号車と位置、形共に違うので、この部分のみ改造しました。
窓ガラスは透明プラ板です。
手旗信号台は仮組みです。
ここも台車部分と同じ方法の塗装仕上げです。
窓から車体内部構造が見えます。
運転席横の「浜」の文字はデカールが付いていないので、極細の面相筆で手書きしました。
台車に車体を乗せた全体像です。
これから車体パーツを接着します。
模型の方は、車体の色合いがとてもシックでよいですね。プレート(銘版?)の塗装もとても渋く決まってカッコイイです!!
今回の製作記事を拝見していると、鉄道会社の整備工場に入ったような気持ちになります。
車体番号プレートやエンブレムの塗装は、クラキン様の十八番ですね。
このテクニックはちょっとまねできませんよ(^^;。
御苦労された手すりも、全く自然に見えます。
最後から3番目の、車内が覗ける画像は実物かと思わせる雰囲気が有ります。
プレートの質感がわかります 手旗信号台は
ここに作業員が乗って貨物の連結に指示する所
ですね。 吹田の操作場で動いてるのを見たことあります
傾斜のある所から貨車と作業員を乗せていき先の
振り分けをしているのもありました。
子供の頃は宮原の操作場にも行きました。
アカホシゴマダラ、時々見かける蝶ですが、今回名前が分かりました。
プレートや覗き見える車内に、しばし見入ってしまいました(^^♪
長ぁ~~い梅雨が明けて、周囲の景色がようやく「夏」になりました。
ヒマワリ、ダリア、グラジオラス、むくげ、サルスベリやトンボやセミ、トカゲ・・・等々。
暫く暑い日が続きますが、夏を楽しみましょう。
プレートの塗装はいつもの「手」なので、難しくはありませんが、こういうのをチマチマ塗って悦に入るのも模型の楽しみですね。お褒め頂けて嬉しいです。
私も車両工場で作っているような気分で楽しみながらやってます。
車番プレートやエンブレムはモールドさえクッキリしていれば、左程難しくはありません。
プレートはラッカー塗料はエナメル塗料や溶剤に耐性があることを利用しただけですし、エンブレムはドライブラシをもの凄く慎重にやっただけですから、要領さえ判れば簡単ですし、楽しいですよ。
手摺はちょっと気になっていた箇所なので、お褒め頂けてホッとしました。
プレートやエンブレムが入ると、引き締まります。
この手旗信号台がレトロで良いですよね。
今の機関車には絶対に無いですから・・・。
私も昔、この台に助手が立って旗を振っている光景を見た記憶があります。
何十両もの貨車を連結して走る貨物列車は力強くて、迫力がありました。
線路の繋ぎ目を踏むときの音のリズムが客車とは全然違っていました。
貨物列車は等間隔のリズムでしたね。
蝶の写真、楽しんで頂けて光栄です。
アカホシゴマダラやモンシロチョウはしょっちゅう見かけますが、最近はアゲハ蝶をなかなか見なくなりました。
電飾が無くても車内が思った以上によく見えるので、電飾は運転席だけでも良かったかも知れません。