自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

2015年静岡ホビーショー&モデラーズクラブ合同作品展レポート Vol.2

2015年05月19日 21時36分37秒 | 模型展示会レポート
2回目はモデラーズクラブ合同作品展のレポートです。

今年で第26回を迎える世界最大の作品展です。 今年も海外からの参加を含めて235クラブが参加し、私の所属サークル「ノンストック」も連続22回目の参加です。

出品作品の荷造りや車への積み込みは前日夜までに完了していたので、土曜日の朝4時に起床し、軽い朝食を摂った後、4時半に自宅を出発。
圏央道→東名高速というルートで、途中一時土砂降りの雨になりましたが渋滞など全く無く、予定通り2時間後の6時半、搬入開始時刻ピッタリに会場の静岡ツインメッセに到着しました。
搬入口はこんな感じです。

搬入口の反対側の道路を渡るとヨーカドーがあります。


結構雨が降っていましたが、無事に搬入を終え、作品展示に取り掛かります。
サークルの他のメンバーも五月雨式に到着し、順次展示を開始し、8時頃にはほぼ終了しました。
私たちのサークルのブースは海上の左手奥の方でした。
搬入口とトイレに近く、すぐそばでヨーカドーの出店が飲み物(自販機より安い)やオニギリを売っているので便利でした。
下のレイアウト図の向かって右側が正面入り口で、下方向がメーカーブースです。


展示作業終了後、ザッと会場全体を見て回るうちに、恒例の8:45繰上げ開場になりました。(本当は9:00開場予定)

11時頃になるとメーカー展示を観終わったお客さんたちがモデラーズクラブ合同作品展の方に流れてきて、本格的な混雑が始まり、4時頃までは真っ直ぐに歩けない状態が続きます。
会場の全景です。これは空いている時の様子です。


会場内にはミスドやモスバーガー、ワインの試飲即売会まであります。



日曜日のお昼頃の会場の外の様子です。


正面入り口の前には自衛隊の車両が展示されています。
昨年は10式戦車が来ていましたが、今年は来ていません。


開場時間中はお客さんの質問に答えたり、キットの説明をしたり、メーカー展示を見たり、買い物をしたりして過ごしていますが、一番楽しいのは、毎年この静岡でお会いする方たちや、今回初めてお会いする方たちと色々なお話をして、教えて頂いたり作品を見せて頂いたりすることです。
とても密度の濃い刺激的な2日間です。
あきみずさん、きららさん、初めてお目に掛かれて楽しかったです。
きららさんにはハセガワの戸部さんもご紹介いただき、本当にありがとうございました。

ホテルで見た17日の読売新聞の朝刊にはこんな記事も出てましたね。


初日、二日目共にノントラブルで無事に過ぎて17日(日)の16時、蛍の光が開場に流れ、会場全体が自然に拍手に包まれました。 なかなか感動的な瞬間です。

16時から一斉に撤収が始まり、私が撤収を終えてサークルメンバーと判れて帰路に着いたのが16:30でした。

来た時の逆方向で東名→圏央道のルートで途中、若干の渋滞もあって、ちょうど3時間後の19:30に無事帰宅いたします。

では会場で目に留まった素晴らしい作品の数々の中からホンの一部をご紹介いたします。
出品クラブ名や作者名など全て割愛させていただく失礼をお許しください。

先ずは飛行機関連からです。

あきみずさんの全て筆塗りによる素晴らしい作品です。
細かいマーキングまで全て筆塗りです!





きららさんの最新作です。


驚異的な1/144の複葉機群です。
僅か数cmの機体に張り線までバッチリ貼られています。 驚愕です。


素晴らしい大型機の作品です。




左右で別のマーキング、こういうのもアリですね。


ちゃんと主翼が飛行状態でソリ上がっています。


全長3mくらいの1/144?の空母一隻丸ごとののジオラマです。


つい最近映画で見たシーンです。


ハイ、チーズ!


3V勢揃いです。 私もこれをやってみたいです。


やっぱりセイバーはこの感じですよね。


飛行機と言えば、ソリッドモデルも少数派になったとは言え、まだまだ健在です。
とても木製とは思えないシャープでリアルな仕上がりに驚愕です。




お次はジブリなどのアニメ物や映画キャラです。
今にもスクリーンから飛び出してきそうな素晴らしい作品ばかりです。
逆立ちしたって私には真似のできない世界だと思います。



トトロとめいが初めて出会ったシーンです。
ちゃんと声が出て、トトロのお腹も膨らみます。

めいの家です。

ルパン三世です。


紅の豚です。

ブラックパール号です。(映画パーレーツ・オブ・カリビアン)

スターウォーズの警官隊? 面白いですね。

高校生のサークルが作った、ランナーを集めたガンダムです。 凄く大きいです。

ギズモのランボーです。 クリップの弓と鉛筆の矢が夕実に再現されています。

大迫力のゴジラ


1/6のフィギュア専門のサークルも出品されていました。
フィギュア、衣装、小物など、殆ど手作りだそうです。
真田幸村です。

パットン将軍です。 そっくりです!

ポルコ(紅の豚)です。

自画像を描く画家です。 本当に鏡に写っています。


前半はここまでです。続きはVol.3へ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする