2012年から4年連続して参加させて頂いた感想を少し書かせて頂きます。
あくまでも私個人が感じたことであり、実際にデータで確認した訳ではありませんので、思い込みや勘違いもあるかも知れません。
その前提で、個人の感想としてお読みください。
一言で言いますと、
「年々多様化して、拡がりが出てきているなぁ」
ということです。
先ずは「模型の分野」という意味の拡がりです。
プラモデルやラジコン、鉄道模型、木製模型と言う従来からある分野だけでなく、新しい分野が生まれたり、注目されたりしています。
ラジコンでは最近話題の「ドローン」という全く新しい概念の物が出てきています。
プラモデルの中で見てもミリタリーやカーモデルなどのスケール物だけではなく、キャラクターや身の回りの物など、色々な分野に拡がっています。(そう言えばフナッシーのプラモがありましたっけ・・・)
スケール物の中でも従来はキット化されなかった宇宙船や調査船、潜水艦などへの拡がりが見られます。
これはメーカーの展示だけではなく、モデラーズクラブ合同作品展にも同じような傾向が出ています。
プラモデルでもないし、ソリッドモデルでもない、全く新しい創作品も数多く出品されていますし、プラモデルでも従来では見られなかったような発想で制作されている作品も多く展示されていました。
例えばジャンクパーツでできた架空物や空母の甲板にお城など・・・。
結果的に、私のようにスケールプラモをただ作って展示・・・なんてのは徐々に少数派になりつつあります。(-_-;)
二つ目は「性別・年齢層の拡がり」です。
来場客も出品者も、共に年齢層、性別に拡がりが感じられます。
10~30代の若い人、女性の出品者は確実に増えていると思いますし、来場客も「旦那様のお付き合いの奥様」ではなく、自ら興味を持って見に来られている若い女性が増えています。
三つ目は、これは私の思い込みかも知れませんが、来場客に白人系の男性外国人が増えているように思えました。
4年前は2日間で数名しか見かけなかったのが、今年は間違いなく20人以上は見かけました。
以上、とても喜ばしい事ですが、一方でちょっと残念なこともありました。
ひとつは、今年からモデラーズクラブ合同作品展の会場がふたつに分かれてしまったことです。
しかも第二会場は規模が小さく、フロアも離れていたので、来場客がかなり少なかったのではないかと思います。
一方で第一会場内に飲食の出店や、ワインの試飲販売ブースなどが出ていて、スペースを食っていました。
これらの出店を無くして、レイアウトを少し工夫すれば会場を分けなくても済んだのではないかと思います。
これは、モデラーズクラブ合同作品展の会場である南館の正面出入り口を終日閉鎖し、メーカー展示場の北館側から出入りさせるようにしていたことと関係があるように思えました。
何か事情があってのことだと思いますが、ちょっと変だなと思ったことです。
もうひとつは、土曜日の朝のモデラーズクラブ合同作品展の搬入です。
搬入は土曜日の朝6:30からと決まっていましたが、6:15頃から雨が激しくなり、多くの出品者が建物の外で降りしきる雨の中で搬入ゲートオープンを待っていました。
皆さん出品作品の荷物を抱えた状態で、傘をさしたり、ビニールシートを被ったり、中には両手が塞がっていてただ濡れるままになっている人も居ました。
このような状況は主催者側も判っていた筈ですが、搬入ゲートは定刻の6:30キッカリまで開くことはありませんでした。
一方で開場時刻は毎年定刻の9:00から15分繰り上げられて8:45に開場してしまいます。
土曜の朝、雨が降る可能性が高いことは天気予報でも予め判っていたことなので、もう少しなんとかならなかったのかとおいう思いが残りました。
最後になってしまいましたが、毎年、このイベントで新たな出会いや刺激が必ずあります。
普段、ネット上でしか交流できない方々と直にお会いしてお話ができるというのは、凄くワクワクすることです。
また、自分がやったことも無いようなことや、思いつきもしないようなことが作品として展示されているのを見ることもとても刺激になります。
こういう経験ができるのは、サークルに入っていることと、自分自身がブログを続けていて観てくれる方がおられるお蔭だと思います。
当たり前のことですが、人は独りではなく、色々な人との関わりや支えの中で生きているのだということを実感できる良い機会です。
体力、気力、作品、お金の続く限り続けていきたいと思います。
このイベントが年々盛況になっているのは確実だと思いますので、これからもこの盛況ぶりが続くことを祈るばかりです。
あくまでも私個人が感じたことであり、実際にデータで確認した訳ではありませんので、思い込みや勘違いもあるかも知れません。
その前提で、個人の感想としてお読みください。
一言で言いますと、
「年々多様化して、拡がりが出てきているなぁ」
ということです。
先ずは「模型の分野」という意味の拡がりです。
プラモデルやラジコン、鉄道模型、木製模型と言う従来からある分野だけでなく、新しい分野が生まれたり、注目されたりしています。
ラジコンでは最近話題の「ドローン」という全く新しい概念の物が出てきています。
プラモデルの中で見てもミリタリーやカーモデルなどのスケール物だけではなく、キャラクターや身の回りの物など、色々な分野に拡がっています。(そう言えばフナッシーのプラモがありましたっけ・・・)
スケール物の中でも従来はキット化されなかった宇宙船や調査船、潜水艦などへの拡がりが見られます。
これはメーカーの展示だけではなく、モデラーズクラブ合同作品展にも同じような傾向が出ています。
プラモデルでもないし、ソリッドモデルでもない、全く新しい創作品も数多く出品されていますし、プラモデルでも従来では見られなかったような発想で制作されている作品も多く展示されていました。
例えばジャンクパーツでできた架空物や空母の甲板にお城など・・・。
結果的に、私のようにスケールプラモをただ作って展示・・・なんてのは徐々に少数派になりつつあります。(-_-;)
二つ目は「性別・年齢層の拡がり」です。
来場客も出品者も、共に年齢層、性別に拡がりが感じられます。
10~30代の若い人、女性の出品者は確実に増えていると思いますし、来場客も「旦那様のお付き合いの奥様」ではなく、自ら興味を持って見に来られている若い女性が増えています。
三つ目は、これは私の思い込みかも知れませんが、来場客に白人系の男性外国人が増えているように思えました。
4年前は2日間で数名しか見かけなかったのが、今年は間違いなく20人以上は見かけました。
以上、とても喜ばしい事ですが、一方でちょっと残念なこともありました。
ひとつは、今年からモデラーズクラブ合同作品展の会場がふたつに分かれてしまったことです。
しかも第二会場は規模が小さく、フロアも離れていたので、来場客がかなり少なかったのではないかと思います。
一方で第一会場内に飲食の出店や、ワインの試飲販売ブースなどが出ていて、スペースを食っていました。
これらの出店を無くして、レイアウトを少し工夫すれば会場を分けなくても済んだのではないかと思います。
これは、モデラーズクラブ合同作品展の会場である南館の正面出入り口を終日閉鎖し、メーカー展示場の北館側から出入りさせるようにしていたことと関係があるように思えました。
何か事情があってのことだと思いますが、ちょっと変だなと思ったことです。
もうひとつは、土曜日の朝のモデラーズクラブ合同作品展の搬入です。
搬入は土曜日の朝6:30からと決まっていましたが、6:15頃から雨が激しくなり、多くの出品者が建物の外で降りしきる雨の中で搬入ゲートオープンを待っていました。
皆さん出品作品の荷物を抱えた状態で、傘をさしたり、ビニールシートを被ったり、中には両手が塞がっていてただ濡れるままになっている人も居ました。
このような状況は主催者側も判っていた筈ですが、搬入ゲートは定刻の6:30キッカリまで開くことはありませんでした。
一方で開場時刻は毎年定刻の9:00から15分繰り上げられて8:45に開場してしまいます。
土曜の朝、雨が降る可能性が高いことは天気予報でも予め判っていたことなので、もう少しなんとかならなかったのかとおいう思いが残りました。
最後になってしまいましたが、毎年、このイベントで新たな出会いや刺激が必ずあります。
普段、ネット上でしか交流できない方々と直にお会いしてお話ができるというのは、凄くワクワクすることです。
また、自分がやったことも無いようなことや、思いつきもしないようなことが作品として展示されているのを見ることもとても刺激になります。
こういう経験ができるのは、サークルに入っていることと、自分自身がブログを続けていて観てくれる方がおられるお蔭だと思います。
当たり前のことですが、人は独りではなく、色々な人との関わりや支えの中で生きているのだということを実感できる良い機会です。
体力、気力、作品、お金の続く限り続けていきたいと思います。
このイベントが年々盛況になっているのは確実だと思いますので、これからもこの盛況ぶりが続くことを祈るばかりです。