いつものことですが、制作途中の写真を撮り忘れたまま、いきなり3隻完成です。
オハイオ級は24個もあるミサイルベイの蓋がなかなか上手く取り付けられなくて手こずっていますので、完成までしばらく掛かりそうです。
それ以外の3隻は、潜望鏡やアンテナなどの小物パーツの取り付け、ウェザリング、つや消しトップコートと順調に進んで完成しました。
ウェザリングはステンレス色のドライブラシと、グレーとブラウンのエナメル塗料のウォッシング、タミヤウェザリングマスターの白と赤さびのアクセントを適当に織り交ぜています。
写真ではあまりよく判りませんが、相当汚いです。
3隻とも、組み立てには何も問題はありませんでした。 完全素組みで、潜望鏡やアンテナ類は今回は全てフルパターンで取り付けました。 現実にはこういう状態はほとんど無いと思いますが・・・。
まずロシアのアクラ級からです。 攻撃型の原潜としては大型です。 ソビエト時代のアルファ級の1.5倍くらいあります。 太い船体、低いブリッジとロシア艦の特徴がもろに出ています。
次はフランスの戦略原潜ル・トリオンファンです。
同じ欧州のNATOのせいか、英国のバンガード級と大きさ、シルエットともによく似ています。
原潜としてはかなりの大型で、駆逐艦よりも大きいと思いますが、乗員の居住空間は前1/3くらいだけのようです。残りのスペースはミサイルと原子炉などの動力。
最後は米国の攻撃型原潜バージニア級です。
細身で中型の艦で、ロサンゼルス級とほぼ同じ大きさです。 やたらとデコボコが多い船体です。