今日は嫁はんと飲みに行きます。どこへ行こうかあれこれ考えて、せっかくの小杉新駅開業効果を味わうべく新子安に。なんでって、小杉新駅最大のメリットは品川&鶴見方面が短絡されたことでの運賃軽減ですから。具体的に中原から新子安も以前の290円から210円へと80円も安くなりました。
店は、京急の線路向こうの諸星もいいけど今回は国電の線路を越えて「秋葉」へ向かいます。添付の地図は「秋場」になってますけど誤りです。元地図を製作したZ社の仕事ぶりに遺憾の意を表しておく。
何年も前に1度入ったことがあるだけの店内は、そう広くはないけれどテーブル席が並び、隣席との仕切りもあったりで、落ち着いた雰囲気を楽しみたい向きにも合いそう。確か土日祝日が休みという典型的な“労働者の店”です。日産の施設が移転して人通りは少なくなった感がありますけど、店はそこそこ賑わってます。
この付近でも“蛇口を捻れば出てくる”と言われるK社の生ビール(中=500円)はさすがにウマ~イ。料理は揚げナスに鶏炒め、マグロの中落ち、シメサバ、うめきゅうなどを頼みます。マグロの生姜焼きなるものが珍しく値段も480円と良心的で量も手ごろ。家で作れなくもないけどマグロの値段を考えたらそう安くもならなさそう。
軽く飲んだところで退出し、まだ空が明るいのでもう1軒くらい行ってみましょうか。後ろ手に組んで一句詠みながら去っていくことはありませんけど。京急に乗って鶴見へ。潮見橋のたもとにニャンコがいました(冒頭写真)。2008年12月19日付で登場したと同じでしょうか。
ときどき背を向けてしっぽを振り振り。嫁はんはそのしっぽが気に入ったよう。
架け替えで広々とした潮見橋を渡り、2軒目は「えど蔵」へ。ここも入店は1年半ぶりでしたか。生ビール(中)が450円と少し上がり、瓶ビールは中瓶ながら380円とこちらは安いまま。お手洗いついでにお酒のケースが目に入ったため見てみると、桃の滴の純米吟醸がありました。300mlで600円と、悪い値段ではない。2本頼んだけど飲みきれなかったので持ち帰りました。
会計は両店とも約4000円ずつ。ちょっとした店1軒分で2軒楽しめたわけです。
帰りは鶴見小野駅から。途中にある今年度で閉校の鶴工には「さよなら鶴工」のイルミネーションがありました。
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