とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

また「ちきちき」

2011年05月03日 | 酔いどれとのさま
  我が家には毎度お馴染みとなった、上小田中交差点前の「ちきちき」が開店5周年とのことで串焼き10本盛り合わせ390円セールを実施中(8日まで。冒頭写真は中原駅前に“さりげなく”置かれていた看板)。嫁はんは書き入れ時で帰りが遅いだろうしということで旧知に声をかけて計4人で集まりました。

  メンバーは日野市在住の結婚1周年の夫妻と八丁畷氏。夫妻に会うのはちょうど1年ぶりです。お元気そうでなにより。

  実は今日は等々力球場で蹴球開催ということに気づかず、しかも昼間試合なので終了後の面々が立ち寄るのではないかと入場が危ぶまれていました。結果としてはちょうど退出する人がいて、頃やよしと入店叶いました。

  まずは生ビール。メニューが新しくなってました。でも料理のバリエーションは増えたのか減ったのか。日替りのおススメを頼むことが多いので、レギュラー品はなかなか気づきません。

  その本日のおススメの中から鰹と鰺の刺身を頼むと、おろしニンニクが添えられてました。こういう食べ方は初なれど意外とイケますね。青森の「田酒」も文字が見え、1100円の大徳利を分け合い。

  話題はというと、趣味仲間なので鉄道関連と「酒場放浪記」の話。吉田類氏を肴にして会話は弾みました。

  なんといいますか、今ふうの中にもどこか懐かしさを感じさせる店ですね。店員さんも若い人ばかりでパワーがあります。でもね、この界隈には、まだまだあるんじゃないですかねぇ。ちょっとそんなところを、もう1~2軒、探して帰ろうと思います。では

旧友と 鉄路(わだち)語らい 千鳥足 (雲葉)

  時には、想い出を肴に呑むのもいい…(果てしなきパクり)