とのさま不経済新聞 by 雲葉

「よるのとのさま」から改題(2013年2月1日)

「晒し者」が国際語に認定

2005年09月06日 | 武蔵中原不経済新聞
 台風の実況中継が高い評価

 「晒し者」がtsunami(津波)やmonme(匁)と同じく、世界的に通用する国際語として認められる見通しとなった。これは台風接近時にテレビのニュース番組などで、海岸などから風雨に晒されて実況中継するレポーターの努力や根性が高く評価されたことによる。

 以前から日本における台風中継は海外の報道機関から「ヤマトダマシィ」として高い評価を受けており、MHKが実況中継を取りやめた後でも民放各局が競って行なっていた。

 そのために当初は「大和魂」を国際語とする動きもあったが、各国が発音しやすい「晒し者」を認定することで固まった。

 この件について実況中継のレポーターを派遣する全日本台風中継協会では、「名誉あることだ。これからも伝統ある台風中継を受け継ぐ若い人材を育ててゆきたい」とのコメントを発表した。

 そのため同協会では、来年の台風中継へ向けて新卒者の募集を拡大する模様だ。



本紙が朝Θ新聞と業務提携を継続へ

 本紙が朝Θ新聞との業務提携を継続することが決まった。
 同紙長ナノ支局における一件で、こんなに面白いネタが書ける新聞社と提携しない理由はない、というのが主な要素だ。しかし同紙との契約締結時に、同紙の担当者が洗剤ばかり持ってくることなど、将来に向けて解決すべき課題が残されている。
 今後はイベント券などの代替措置が可能かなど、実務者間での協議が行なわれる見通しだ。