三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

kazahanaボランティア演奏ダブルヘッダーでした。

2017年12月17日 20時32分39秒 | kazahana

ちょっと前になりますが、12日(火曜日)は、kazahanaのボランティア演奏のダブルヘッダーでした。
午前中は富山市、午後からは氷見市の施設での演奏でした。

平日の出勤時間のピークをちっょと過ぎたくらいに富山市を目指します。
平日のこんな朝の時間帯に富山市へ向かって走ることはまず無いので、どこで渋滞が発生しているかも知らないし、ちょっと不安になりながらの運転でした。

へー、こんなところが渋滞するのか・・・とチェックしながら富山市へ。
会場は呉羽ハイツで、呉羽山の山頂です。
梨畑の中の登りはじめはアスファルトの路面が見えていましたが、登るにつれて道はだんだん雪に埋もれてちょっとビックリでした。


実は10月に氷見市朝日山公園休憩施設で行ったお月見コンサートの事が、北日本新聞に掲載されたのですが、こちらの担当の方がその記事を見て氷見市のボランティアセンターに問い合わせをされて、さらにセンターのほうから私に連絡があったのです。
新聞記事は偉大ですね。
富山市の某地区の老人会での演奏でした。

メニューは以下の通り、30分の演奏でした。

・北国の春
・川の流れのように
・きよしこの夜
・花は咲く
・ヴァイオリン協奏曲「四季」より冬
・君が好き
・365日の紙飛行機
・旅愁

老人会の演奏だとは知らなくて、介護スタッフの方が多いのかと勘違いしていて、ちょっと若向きの曲を選んだのですが、「みんな若いから大丈夫!」と言われて安心しました。
皆さん、楽しんでいただけたようで、はるばる富山市まで行った甲斐がありました。









富山市の演奏終了後は、一旦自宅へ戻って大急ぎで昼食を取って、氷見市郊外の施設へ向かいます。
以前私の教室で津軽三味線を習っていたD君の勤務先です。

こちらの依頼も、10月のお月見コンサートがご縁なのです。
スタッフの方が、お月見コンサートにいらっしゃっていて、ぜひ自分の勤務先でも演奏してもらえないかということで、私のほうに直接依頼が来たのでした。
ありがたいことです。

こちらの演奏は1時間。
メニューは次の通りでした。

・北国の春
・川の流れのように
・きよしこの夜
・冬景色
・砂山
・花は咲く
・ヴァイオリン協奏曲「四季」より冬
・春よ、来い
・君が好き
・365日の紙飛行機
・旅愁
・アメージンググレース

さすがに1時間続けて演奏すると疲れてきて、集中力が無くなってきます。
やはり、学校の授業も同じだと思いますが、45~50分が限度かな。。。

スタッフの皆さんにも喜んでいただいて、介護で殺伐とした気持ちが和らいだと仰っていただけました。
やはり、お箏と尺八のアンサンブルの魔法がかかるのかなと思います(笑)
また来て下さいね、と何度も仰っていただいたので、別の季節に違うメニューでお伺いしたいと思います。











年内はあと2回、kazahanaのボランティア演奏があります。
その前に明日から二泊三日で検査入院があるのだった・・・
またしばらく留守にします。


コメント
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