1月の出来事の続きです。
1月29日(土曜日)
去年に続き、A1CLUB主催で「お年玉電鍵コンテスト」が開催されました。
昨年暮れにA1CLUBで頒布された縦振れのミニ電鍵「お年玉電鍵」で運用する、オーナー部門に参加しました。
昨年は「丑コン」と言っていましたが、今年は普通に「お年玉電鍵」と言う名称になりました。「寅コン」でも良かったのにね。
昨年は100個製作して頒布したそうですが、評判が良かったということで今年は150個製作して頒布したようです。
今年の「お年玉電鍵」です。
昨年の「お年玉電鍵」です。
コンテストは7MHzのみ、午前の部が10時から12時、午後の部が16時から18時と2部制になっていて、縦振れの電鍵で長時間運用することを考えると大変ありがたい規約です。
ただ、その日のコンディションにもよりますが午後の部の夕方近くになると近距離がスキップしてくるので、14時から16時辺りの方が良いのかもしれません。
コンテストナンバーは、お年玉電鍵使用局はレポート+シリアルナンバー、一般局は、レポート+Xが送られてきます。
さて、前日に本業はほぼ片付けておいたので、朝からコンテストに集中します。
昨年は午前の部は半分呼び回りをしていて局数がイマイチ伸びなかったので、今年はひたすらCQを出す作戦に。
小さな縦振れ電鍵ですが、これが意外と打ちやすいんです。
でも、さすがに2時間も打っていると手首がバカになってきます。
午前の部は2時間ひたすらCQを出し続けて88交信でした。
昼食をして残っていた仕事を少し片付けてから、午後の部へ突入。
初めのうちはパラパラ呼ばれましたが、そのうちローカルスキップしてなかなか呼ばれなくなってきました。
ここで作戦変更でしばらく呼び周りに。
しかし、あまりコンテスト局は聞こえてきません。
午後の部は39局で終了。
やっぱりこの時期の7MHzは午後の部の時間を繰り上げてもらわないとイマイチ楽しくありません。
というわけで、お年玉電鍵コンテストは終了。
後でローカル局に聞いたら、大体16~17WPMで打っていたようです。
ま、これが限界ですね、これ以上速く打とうとするとボロボロになりますので。
ログはいつもはCTSTWINで作って提出するのですが、対応していないようなのでJARLのサイトで作って提出しました。
また来年参加しようと思います。