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三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

GW顛末記 その3(5月4日)

2021年05月06日 23時08分45秒 | アマチュア無線
GW顛末記その3

5月4日(みどりの日)

朝起きるまで南へ行こうか、北へ行こうか迷っていたのですが、北(能登)方面の方が人出が少ないだろうと予想して、能登方面へ走ります。

能登方面の道の駅で運用していないのは「千枚田」、「のと里山空港」、「すずなり」の3カ所。
「千枚田」は超観光スポットなのでGW中は混雑してるだろうと思い回避して、「すずなり」と「のと空港」の2カ所を回ることにしました。

のと里山空港は後回しにして、まずは一気に珠洲市の道の駅すずなり(3005_RS22)まで走ります。
氷見市の自宅から珠洲市まで2時間弱。

こちらの道の駅は、平成17年に廃止されたのと鉄道の旧珠洲駅跡にあります。
旧珠洲駅のホームと線路も残されていて、廃線オタクの私にはすごく良い感じの道の駅です。
















10時過ぎから7MHzCWで運用開始。
珠洲市のCW運用は珍しいのか、それとも単純にコンディションが良かったのかわかりませんが、3時間弱呼ばれ続けました。
12時過ぎた頃からトイレへ行きたいし、次ののと空港へ行くのにほどほどで切り上げたいし、、と思いながらなかなか途切れませんでした。

前日は閑古鳥で、この日は呼ばれ続け
まぁ、こんな日もありますよね。
13時前にようやく途切れたので、CLを打った後からまた呼ばれます。
いつもコールしてくれるおなじみ局だったので、特別サービスで応答しました。

7MHzCWのみで169QSOでした。

道の駅スタンプを押して終了。



ささっと撤収して、道の駅のと里山空港(3004_RS13)まで戻ります。

のと里山空港がそのまま道の駅になっています。





「能登はやさしや土までも」をモチーフにしたモニュメントが出迎えてくれます。















レストランはどんなもんじゃろな、とちょっと覗いてみましたが、価格高めなのでパス。
売店でパンとコーヒーを買って、車内で昼食にしました。

道の駅スタンプのある場所は17時で閉まるようなので、16時頃に運用終了の予定で、7MHzCWで運用開始。
午後もそこそこ快調に呼ばれ、2時間半で80QSOで終了。


撤収して、道の駅スタンプを押して運用終了。




一路氷見を目指して帰ります。


のと里山海道を走っていたら、後ろからちょっと古めのクラウンにぴたっとつけて煽られて、危険を感じたのであわてて道を譲りました。
大阪ナンバーのいかついおっさんでしたが、困った奴がいるものです。
私、そんなにちんたら走らないのですが、、、

帰宅後さすがにログ入力だけで、疲れ果ててダウン。

1年ほど前から紙ログからハムログに入力する際に、過去のQSOリスト、ハムログユーザー、A1CLUB、KCJ、のメンバーリストのいずれかにヒットしない場合は、総務省のデータ(免許状Get's)で確認することにしています。

なぜかというと、自分のミスコピー、ハムログへの入力ミスというのが、たま~にあるので、それの回避のためです。
1回の移動運用で1~2局このミスがあります。

上記のいずれにもヒットしない場合は、自分のミスが考えられますので、ハムログの「コールサイン部分文字列検索」で探してみます。
すると大体1文字違いで過去ログにヒットして、多分自分のミスなので訂正することにしています。

リアルタイムでハムログ入力に挑戦してみたこともありますが、コールサイン取り違えたりするとパニックになってしまうので、やめました。
後から入力すると上記の確認ができるので、良しとしています。

この日の運用は、ステイホームのGWということもあったのか、1stQSOの方がいつもより多くいらっしゃいました。
でも相変わらず9エリア少ないですね・・・

5月5日の顛末記へ続く。

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GW顛末記 その2(5月3日)

2021年05月06日 23時06分19秒 | アマチュア無線
GW顛末記その2

5月3日(憲法記念日)

天気はまずまず良さそうなので、県内を東に向かって走ります。
大雪の後で雪がまだ残っていたときに行った、朝日町歴史公園(28003A_PK63)へ再び行ってみました。









前回は雪に埋もれて見えなかった公園では、家族連れが何組か遊んでいましたが、私は駐車場の片隅で移動運用の準備をします。
イオノグラムを見る限り沖縄ではEsが発生して真っ赤になっています。
が、沖縄上空でEsが発生していても富山ではあまり関係ないようで、7MHzも10MHzも閑古鳥です。

アンテナを取り替えては、7MHz、10MHz、14MHz、18MHzと行ったり来たりしてみますが、閑古鳥には変わりなくななか局数が伸びません。
お昼近くなってようやく少しずつ呼ばれるようになってきました。
他の局に聞いたところ、同じくこの日の午前中の7MHzは死んでいたそうです。

結果は次の通り、午前中から13時頃まで粘って58QSOでした。
たまにはこんな日もあります。




立山町で用事があったので、時間があれば入善町ででも運用しようかと思っていたのをキャンセルして、富山方面へ戻ります。

約束の時間には少し早かったので、通り道で過去に2度ほど運用したことがある立山町総合公園(28004C_PK21)へちょっとだけ立ち寄って、7MHzCWで運用。
40分ほどで28QSOでした。
午後からは7MHzは完全復活しているようでした。

立山町の親戚宅で用事を済ませ、この日8J9VLPの2日目の運用をしている大学生のところへ陣中見舞いに立ち寄って帰りました。
この日はやはり午前中さっぱりだったようで、それでもTOTAL127QSOだったとか、将来有望です。

帰宅後紙ログからハムログに入力して、QSLも印刷しました。
道の駅で運用すると、スタンプを押したり手間がかかりますが、公園の運用は手間いらずです。

QSLのデザインがみな同じであれば、ハムログのJARL指定順でまとめて印刷すればコールサイン順に仕分ける必要も無いのですが、道の駅ごとにスタンプも違うし、公園の運用の時のカードも違うので、仕方なくいつも後でコールサイン順に仕分けています。
面倒な作業ですが、今では慣れてきて結構手際が良くなりました。

出雲のJARLビューローは手作業らしいですが、どんな風に仕分けてまとめているのか、ちょっと興味があります。
アマチュア無線全盛の頃に、無理してでも自動読み取り機を導入していれば良かったのにね。
その予定でコールサイン記入枠の位置まで指定されていたのに・・・
全く後の祭りってこのことですね。
郵政払い下げの郵便番号読み取り機を改造して使うとかできないのですかね。

5月4日の顛末記に続く
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