三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

8N9C(受信環境クリーン月間特別局)を運用しました。

2020年10月11日 21時00分19秒 | アマチュア無線

10月6日と10日の2日間、8N9C「受信環境クリーン月間特別局」を運用しました。
JARL富山県支部役員の某氏からの依頼での運用です。
2日間ともに私の自宅からの運用でした。
例によって無線で喋るのは嫌いなので、すべて電信での運用です。




このQSLカードは昨年度の8N9Cのデザインです。
今年度のカードのデザインは、富山県の生徒の作品が使われるらしいです。


10月6日(火曜日)

週末から少し本業が詰まっていたので、前日までに頑張って片付けて何とかこの日一日空けました。
秋のコンディションで頼みの7MHzの国内はこのところさっぱりですが、ここ数日の様子では午前中そこそこ良さそうだったので、いつもより早起きをして運用開始をします。

午前7時前から3.5MHzで運用開始。
ポツポツ呼ばれますが、7MHzを覗いてみると既に数局運用しているので、早々に切り上げて7MHzへQSYします。

午前中は弱いながらもずっと全エリアからコールされて、午前中だけで250交信を越えました。
秋冬になかなかこんな日も珍しいです。
おそらく「8」コールの威力もかなり大きいのではないかと思います。

昼食後再び7MHzで運用再開しますが、午後もずっと弱いながらも全エリアから呼ばれて交信数が伸びて、16時を過ぎて400交信を越えました。
なるべく丁寧な交信を心がけて、コンテストのような短い交信はしていないので、この時間になるとさすがに疲れてきました。

16時半頃から3.5MHzへQSY。
アンテナは梅雨明けに上げたT2FDです。
コンテストでの呼び周りではそこそこ実用になると感じていたのですが、予想以上にたくさんの方から呼んでいただけました。

18時半で運用終了、計508交信でした。
1日での過去自己最高交信数だったかも知れません。
コンテストでもなかなかこの数字にはならないので我ながらビックリでした。




10月10日(土曜日)

この日も本業は前日までに片付けて臨みます。

少し起きるのが遅かったので、朝の3.5MHZはパスして、7時40分から7MHzで運用開始。
午前中早めの時間は安定して全エリアから呼ばれます。
11時の時点で150交信を越えていました。

6日は10MHzの交信は1局だけだったので、この日は雪辱を期して11時過ぎから10MHzで粘ってみました。
たまたま魚津市の私の中学校時代の同級生がクラスターにアップしてくれたおかげて1時間弱10MHzで踏ん張れました。持つべきは良き友です。

10MHzで呼ばれなくなったので再び7MHzへ戻って運用します。
この日はお昼過ぎまで良いコンディションは続いていました。

昼食後7MHzで運用を再開しますが、近距離がスキップしてまたいつもの7MHzに戻ってしまいました。
全然コールが続かず、最後には国内にも見放されたか、立て続けにHLとUゾーンからコールされて、これで7MHzに見切りを付けて3.5MHzへQSYしました。

16時前から3.5MHzで運用開始、土曜日だというのに思ったほどコールされません。
この日は21時から全市全郡コンテストなので、皆さんそのために体力温存中なのか、移動の局は設営の真っ最中なのか、と勘ぐるしかありません。

あまりにもコールされないので、1.9MHzへQSYすることに。
アンテナはT2FDで、1.9MHzは一応運用可能ですと書いてある、短いタイプのT2FDです。
KCJコンテストの呼び周りでは、強い局なら何とか拾ってくれるかな、という感じだったので、コールバックがあれば儲けもので運用開始します。

17時半から1.9MHzで運用開始。
最初にコールしていただいた3エリアのOMがクラスターアップして下さったおかげで、ポツポツと呼ばれます。
結構弱い局もコールしてくるので、我が家のT2FDも満更捨てたもんでも無いなと思いました。
1.9MHでは20交信でした。

18時半で運用終了。




2日間で859交信。
疲れました。


今日は午前中から、紙ログからハムログへの入力。
CQ呼び出しをする側の場合、いまだにQSOしながらのパソコンに入力は無理です。
完全にブラインドタッチが出来ないというのも一因ですが、まだまだ修行が足らないということです。

以前何度か試してみたのですが、一発でコールサインが確認出来れば何とかなるのですが、ミスコールをしていて訂正をするとパニックになってしまい、慌てて入力すると今度はタイプミスをしたりで、それで懲りました。
最近は、移動運用などでCQを出す側の場合は、とりあえず紙ログで後からハムログに入力しています。

後から確認しながら入力するのも、運用の後始末のようで最近は苦にならなくなりました。
ハムログの交信履歴や、ユーザーリスト、A1C・KCJの会員リストでヒットしないNEWの局があれば、免許状Get'sで調べてQTHを記入したりしながらの作業をしています。

たまに、自分のミスコールか、免許状Get'sにヒットしない局がありますが、免許切れの場合もあったりするのでしょうか?
このようなときは一応保留にしておきます。
ミスコールの場合は相手からQSLカードが届いた時点でわかりますので、一言お詫びのことばを入れてQSLカードを発行します。

何とか今月のメインイベントが終わって、後は自分のアウトドア賞継続の移動しての50局をなんとかせねばなりません。
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