ようやく今週のお話です。
何とか周回遅れ(週遅れ)を挽回しました。
3月2日と3日、ボランティア演奏の連チャンでした。
それもいつもの民謡ではありません、いつもお世話になっている箏の英里ちゃんのお供でした。
3月2日(日曜日)
射水市内の某老人施設へ向かいます。
この日は日舞の子供たちが二人応援に来てくれて、かわいい姿を見せてくれました。
プログラムは以下の通り。
・春の海
・花は咲く
・花
・うれしいひなまつり
・さくらさくら
・他日舞が2曲
春の海は定番になってしまうのでしょうか・・・(^^ゞ
ま、何とかうまく吹けましたが、更なる努力をしなければと思います。
花は咲くは先日のふれあい公演と違うアレンジのものです。
調も違うのでちょっとしどろもどろになりながらの演奏でした。
花・ひなまつり・さくらさくらは、尺八の譜面が無かったので、英里ちゃんに五線譜で書いてもらいさらにそれを尺八の縦譜に書きました。
五線譜でそのまま読めれば良いのですが、まだまだ修行が足りません・・・
3月3日(月曜日)
この日は氷見市内の某デイサービス施設に向かいます。
平日なので応援はなし、英里ちゃんと二人で頑張ります。
プログラムは前日とほぼ同じ。
・春の海
・花は咲く
・早春賦
・花
・うれしいひなまつり
・さくらさくら
前日より、早春賦が追加になりました。
これも五線譜で書いてもらい、前日の晩に大慌てで縦譜に書きましたが、
どうも音域が良くなくて、下の方は音が足らなくなるのでオクターブ上げると大甲のツがやたら出てくる始末。
次回は五度転調して演奏するように考えます。
ずっと私のほうばかり見ているおじいちゃんがいて、若い頃尺八をやっておられたのかなと思っていたら、案の定演奏後に話しかけてこられていろいろと質問攻めにあいました。
昔は氷見市にも尺八をやっておられる方が大変多くいらっしゃったそうです。
この日の日当はこれ。
3月3日ひな祭りということで、まんじゅうの顔に羊羹で作った着物を着ています。
というわけで、民謡から離れて良い気分転換ができた2日間でした。