さて、問題の23日(日曜日)です。
万葉ふる里芸能推進会の25周年記念公演です。
25周年記念というと、5年おきぐらいにやっているように思いますが、なんと設立して初めての単独公演なのだそうです。
最初で最後だという話も聞こえていましたが・・・
1987年に高岡市内の踊りの会が3団体、それに民謡の会が1団体集まって、この万葉ふる里芸能推進会が結成されたそうです。
私がこちらに参加させていただいたはるか以前には、オーストラリア公演なんかもされたそうで、そんな時にこの団体に入ってなくて良かった・・・と思うのでありました。
今回は、福井在住のプロ尺八奏者、平林火山先生がゲストで参加されましたので、私の担当は全プログラム48曲のほぼ半分の25曲で済みました。
いつもに比べるとかなり楽をさせていただきました。
ただ連絡系統がいったいどうなっていたのか、調子が当日になってから変わったり、またそれが尺八まで伝わっていなかったりと、いろいろストレスの残るステージでした。
平林先生の尺八は実に良い音色で、ほれぼれします。
先生の笛も気持ちよくて、音程もしっかりしていて、このまま弟子入りしようかと思いました。
私の下手な尺八・笛ですが、先生から良かったよとお褒めいただき、恐縮です。
オープニングです。
米山甚句
日光和楽踊り
miyuとmihoが唄ってます。
三条凧ばやし
津軽あいや節
私とT君の津軽三味線です。
いつもより10%程速かったので、相方はなかなか付いてこられなかったそうです。
平林火山先生の黒田節幻想曲
隠岐祝い音頭
伊予万歳
森本ハイヤサンカサ
miyuの唄です。
祇園小唄
越中おわら節
民謡はシロウトの私の家内も、この日の越中おわら節は最高に良かったと言ってました。
福光めでた
以上、いつもはなかなか写真を撮ってくれない家内の撮影でした。
いつになく上手いこと撮ってありました。
翌日の新聞の切り抜きです。
準備不足のすったもんだで終わった、万葉ふる里芸能推進会25周年記念公演ですが、会場は超満員。
補助席から、ゴザまで出して座ってもらったそうです。
800席しかないホールに1000人以上入ったそうで・・・
味をしめて5年毎に開催するなんてことのないように願いたいモノです・・・(^^ゞ
ま、今回25年でやったんだから、次は50周年でしょうか。
おそらく25年後というとほとんどの方が参加できないと思います(^^ゞ
私もそのころは平均寿命を越していますので、きっとダメでしょう。
どんどん若い人を育てて、50周年には若手に頑張ってもらわないと・・・
もうすでに木曜日だというのに、まだ先週末の疲れが取れません。
と言っている間に、もう次の週末です。
また地獄のような週末になること間違いなし。
頑張らなくては・・・