13日の金曜日、家内と二人でオーバードホールへ絢香のコンサートに行ってきました。
とても素晴らしいステージで、超満足でした。
実はチケットの一般発売の当日、ダメ元で電話をしたら一回で掛かって、無事チケットをゲット出来ました。
絢香に限らず、著名なアーティストのコンサートは今まで一般発売でチケットを取れた事がほとんどなかったので、今回は大変ラッキーでした。
ただ、座席はオーバードホールで今までの最後列かな、4Fの端のほうでした。
オーバードホールの3F・4Fっていうと、なぜか皆さん座ったままで立たない事が多いんですよね。
ひょっとして今回は誰も立たないんじゃないかとちょっと嫌な感じがしていたのですが、私の回りだけはまとまって10数人立ったのでこれ幸いと、ずっとスタンドで楽しんできました。
さて、昨日ツイッターでブツブツ文句を書いたので、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、、、
コンサートがはじまってまだ前半に、椅子の上のカバンが落ちそうだったので直そうと後を振り向いた時に、後の席のババァが私に向かって「ずっと立っているとステージが見えないから座ってくれないか」と言うのです。
ババァとは失礼かもしれませんが、私よりもはるかに歳が下の女性だと思われました。
一瞬こいつ何を血迷ったことを言うのかと思いましたが、とりあえずここは穏便に「見えないのだったらお宅も立たれたら良いんじゃないですか」と言ったところ、とんでもないことを言う爺ィだと言うような呆れたポーズをされました。
当然の事ながら1F・2F席はほとんどの方が立っておられます。
4Fも私の回りは結構立ってる方がいらっしゃいましたが、コンサート中にこんな事を言われるとは夢にも思っていなかったので、嫌~な気分になってしまいました。
「お前も立てよ!」と言われるのならわかりますが、どうも腹の虫が治まりません。
そのやりとりが聞こえたのかどうかは知りませんが、私の回りで立ってた人もだんだん座ってしまい、立ってる人はまばらになりましたが、私ゃ意地でも座りませんでしたょ。
まぁ、しばらくは嫌~な気分が消えませんでしたが、そんなババァの事は無視して楽しんできました。
いつもオーバードホールではステージ側にいることが多いのですが、座席に座ると前後のピッチが狭いのがすごく気になります。
奥の方の席に行く人が自分の前を通るのに、膝を曲げただけでは絶対に通れません。
立って通してあげるか、の方に足をずらさないと通れません。
こんなピッチの狭いホールは他にないのではないかと思いますが・・・
ステージ袖や奥行は異常に広くて素晴らしいのですが、座席があれではねぇ・・・
というわけで、年に何回かの私のストレス発散のイベントは終了しました。
最後に一言。
「オーバードホールの3~5Fのお前ら、クラシックのコンサートに来てるんじゃないぜ、立てよ!」
感情的な文章で失礼しました。